朝礼ネタ「未来の世界」について

[最終更新日]2020/11/24

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朝礼ネタ:「未来の世界」について

「未来の世界」に関する話は、将来を想像して自分の「今」を認識するきっかけにできることから、朝礼スピーチのネタとしても使いやすいです。

未来で実現されるかもしれない技術や問題を共有することで、聴き手に新しい発見やアイデアの創造を促せることもあるでしょう。

こちらでは「未来の世界」に関するネタを使った、朝礼スピーチの構成を紹介します。
朝礼スピーチで未来を想像させるようなネタを使いたいときには、ぜひこちらを参考に構成を考えてみてください。

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Index

目次

急いでいる方は気になるネタを押してください。

朝礼のネタ:近い将来、VRはここまで進化する

皆さんは、VRを使って仮想現実の世界を体験したことはあるでしょうか。
仮想空間を気軽に楽しめるVRデバイスは、エンタメはもちろんさまざまな仕事の現場でも使われる技術になっています。

パソコンなどに接続しないでそのまま使える「Oculus Quest 2」が最近発売されたことからも、今後ますますVRの発展が進むと予想できるでしょう。
そこで本日は、具体的にVRがこれからどう進化していくのかを皆さんと考えてみたいと思います。

VRがさらに発展した未来では、たとえば「仮想空間のなかでの世界旅行」や「架空の会場に参列してのスポーツ観戦やライブ観戦」などが実現できると予想されています。

自宅にいながらリアルな外の世界に飛び出せるようになるため、擬似体験のパターンが広がっていくでしょう。
コロナ禍の現在においては、室内にいながら室内以外の体験ができるVRの価値はさらに高まるかもしれませんね。

しかし、すでにVRを体験したことがある人の中には、「それほどのめり込めなかった」と感じた人もいるのではないでしょうか。
実は何を隠そう、私もまたそのひとりなのです。

これは、現在のVRはあくまで「視覚や聴覚にだけ作用するデバイス」である点が関係していると思います。
触覚などは現実世界に置いてけぼりになっているため現実感を排除しきれず、深くまで仮想の世界に意識を集中することができないのです。

そのため将来的には、VR単体ではなく「XR」に注目が集まると予想されます。
XRとは、VRの他に拡張現実を意味する「AR」や、複合現実を意味する「MR」などの仮想空間技術をまとめて表す総称です。

今後はXRに含まれるあらゆる技術が総合的に進化していくと考えられるので、未来では人間の触覚を仮想世界に取り込んだ体験も可能となるかもしれません。

次世代通信規格の5Gがさらなる発展のきっかけになるとも言われているため、近い将来にXRが一般的なものとなる可能性もあるでしょう。

VRは、もっとも手軽に触れられる近未来だと私は思います。
もしまだVR体験をしたことがない人は、ぜひ一度確かめてみてください。

朝礼スピーチのコツ)スピーチ内に「ネタ」を用意し、興味・関心を集める

朝礼スピーチを行う際には、ネタを構成に入れて聴き手の興味や関心を集めるのがコツです。
思わず笑ってしまうネタや、関心してしまうようなネタがあると、「次にどんな話をしてくれるのだろう?」と聴き手の期待感を高めることができます。

それは次回以降のスピーチにもつながっていくので、できるだけネタを盛り込んで楽しめる内容を意識してみましょう。

注意点としては、ネタは聴き手にしっかりと伝わるものを選ぶことです。
自分だけがわかるもの、ただ単純に自分が話したいことをネタにすると、聴き手を置いてけぼりにしてしまいます。

最悪の場合スピーチへの興味を失わせるものになるため、あくまでネタは聴き手に合ったものを選択しましょう。

朝礼のネタ:2037年、日本の働き方はどう変わる?

2037年のニッポン

参照:近未来の“働き方”シミュレーション「2037年のニッポン」

コロナ禍によって私たちの働き方は大きく変わりつつありますが、皆さんはその変化に対応できているでしょうか。

この変化はまだまだ途中の段階だと考えられるので、これからの未来に備えて私たちは自分の働き方をシミュレートしておく必要があるかもしれません。

厚生労働省は2016年に「働き方の未来2035」という報告書を提出して未来の働き方に関する情報をまとめましたが、その情報を元にして東京大学大学院の柳川範之教授が、「2037年のニッポン」というシミュレーションを公開しました。

これがなかなか興味深い内容になっているので、本日はこの「2037年のニッポン」を紹介しつつ、私たちの未来の働き方を考えてみたいと思います。

たとえば2037年には、時間と場所にとらわれない働き方が主流になると書かれています。
2020年時点でテレビ会議やリモートワークによる好きなタイミングでの出社などはすでに実施されているため、今後は2037年に向けてその流れがより当たり前になっていくと考えられそうです。

技術的には実現可能なことから、問題は会社側の理解とそれを管理する環境の整備になるでしょう。
今後はそういった会社側からの歩み寄りが、未来の働き方を変える重要な起点になるかもしれません。

他にも2037年の働き方では、副業ではなく「複業」が一般的になるとされています。
仕事と別にアルバイトなどを行うのではなく、複数の企業に在籍して働く形が普通のことになるかもしれません。

そのため未来の働き方を見据えるのなら、今から専門的なスキルを複数獲得しておくことも重要になるでしょう。

もし今現在趣味や副業に取り組んでいる人は、それを磨き続けて将来的には複業の対象にできるように備えてみてもいいかもしれませんね。

コロナの影響によって、すでに実現しているものが多いと思われるかもしれませんが、この2037年のニッポンが公開されたのは2017年になります。
つまり、コロナの問題が発生する前から、すでに未来の働き方は想定できていたのです。

そのため今から将来の働き方を考えて具体的なイメージを膨らませておくことは、私たちにできる未来のための準備になるでしょう。

この機会に皆さんなりに未来の働き方を考えて、自分が2037年にどんな形で働いているのかを想像してみてください。

朝礼スピーチのコツ)キーワードは繰り返し伝える

朝礼スピーチでは、話のテーマとなるキーワードを繰り返し伝えることがポイントです。
なるべく意識してキーワードを挟み込み、聴き手にテーマを印象付けるようにしてみてください。
スピーチを一言で表せるキャッチコピーのようなものを考えて、繰り返し使っていくこともおすすめです。

キーワードは必ずしも同じ言葉である必要はないので、ある程度自由に変えてしまっても問題ありません。
たとえば「未来」をキーワードにするのなら、他に「将来」「先行き」「フューチャー」などの言葉を繰り返すことも考えられます。

類義語などからキーワードに近い言葉を探して、聴き手の意識にスピーチの主題を根付かせるように工夫してみましょう。

朝礼のネタ:2045年、シンギュラリティ(技術的特異点)は訪れるのか

皆さんは「シンギュラリティ」という言葉を聞いたことはありますか。
「技術的特異点」と呼ばれるもので、わかりやすく言うと人工知能(AI)が人間の知能を超えると予想されるタイミングのことです。

このシンギュラリティは2045年に来ると言われていて、今よりも高性能な人工知能を作り出したり、人間の仕事をより効率的にこなす環境が生まれたりといった可能性が言及されています。

シンギュラリティについて考えることは、人工知能との共存などをイメージすることにつながるので、自身の未来の働き方を考えるきっかけにもなるでしょう。
本日はこのシンギュラリティに対する意見や考え方を、皆さんと確認してみたいと思います。

シンギュラリティが実際に来るかどうかは、専門家の間でも意見が分かれているようです。

集積回路の性能が今後も周期的に増加すると予測する「ムーアの法則」や、指数関数的に性能が向上する人工知能の性質から今後さらに発展スピードを増すと予測する「収穫加速の法則」などを考慮して、シンギュラリティが来ると予想している人は多くいます。

高い性能を持つ人工知能がさらに高いレベルの人工知能を作っていくというサイクルが続いていけば、いずれはシンギュラリティが来ると想像しやすいですね。

一方で、現状の人工知能は物事を数学で理解しているため、概念的な判断が難しいとされています。
つまり定型的な受け答えはできても、人工知能が自ら物事の意味を理解して、答えを創造することはできないという意見があるのです。

そのためいくら器械としての性能が高まっても、「想像力や知性の点で人工知能は人間を超えることはできない=シンギュラリティは来ない」という主張もあります。
これは人間と人工知能の定義によって変わる問題でもあるため、簡単には答えが見つからないでしょう。

このように、シンギュラリティに関する考え方は多様となっています。
私もシンギュラリティについて色々調べていますが、どちらの考えも正当に見えますし、同時に誤りであるようにも見えます。

皆さんは今日のスピーチを聞いて、どちらの考え方に共感を覚えたでしょうか。
ぜひこの機会にシンギュラリティについて知って、自分なりに考えてみてください。

朝礼スピーチのコツ)「問いかけ」により、聴き手の心を掴む

スピーチでは聴き手に対して「問いかけ」を行い、その意識をこちらに向けさせることもコツです。
ただ一方的に話を続けるのではなく、聴き手の感情や考えを想像することで、スピーチの内容はより「生きたもの」になります。

聴き手が積極的に参加できるスピーチになるように、特に冒頭やシメの部分では問いかけを行ってみるのがおすすめです。

スピーチで問いかけを行う際に特に大切なのが、「具体性」「インパクト」です。
たとえば「最近何かしましたか?」といった漠然なものではなく、「昨日はどんな仕事をしましたか?」といった具体的な問いかけが有効となります。

さらに「シンギュラリティという言葉を聞いたことはありますか?」といった聞き慣れない問いかけを行えば、スピーチにインパクトを生み出して周囲の人たちの意識も引き寄せることが可能です。
どんな問いかけをしたらいいのか迷ったときには、具体性とインパクトの2点を特に意識してみてください。

朝礼のネタ:私の好きなSF映画

皆さんは普段SF映画を観る機会はありますか。
まだ現実では起きていない科学や技術を描くSF映画からは、時に未来を想像して真剣に考えるきっかけを得られます。

そこで今日は、独断と偏見による私の好きなSF映画を皆さんに紹介して、そこから学べることを共有してみたいと思います。

私がおすすめしたいSF映画は、『アイアンマン』です。
映画『アベンジャーズ』でも有名なアイアンマンですが、記念すべきシリーズの1作目は「ヒーローもの」というよりもSF色の強い作品になっています。

ロバート・ダウニー・Jrが演じる軍事企業の社長トニー・スタークは、テロ組織に拉致監禁されて兵器の開発を強要されます。

トニーはテロ組織の指示に従うフリをしつつ、閉じ込められた牢獄の中の限られた資源を使って、アイアンマンのプロトタイプを作成します。
(皆さんが知っている赤色のアイアンマンとは随分違うので、聴き手に画像を見せて驚かせるのもおすすめです)

鉄屑のようなパーツから最初のアイアンマンを作成するところが本当に魅力的で、私個人としては映画の1番の見どころだと思っています。

その後プロトタイプ・アイアンマンの力を使ってトニーは無事脱出し、改めて自宅の最新テクノロジーを使って皆さんにもお馴染みのアイアンマンスーツを作成するのです。

このSF映画からは、「最善の行動は環境に左右されない」ということを学べると私は思います。
トニーはまともではない環境の中から、自分の能力をフルに活用して世界に2つとないアイアンマンを作り上げました。

必要な設備や資源が揃っていなくても、人間は最善の行動を取ることはでき、そしてそれを「結果」につなげることができるのです。
『アイアンマン』はそういった「人の意思の強さ」を、トニーを通して描いた素晴らしい作品になっています。

この映画を観ると、つい環境や周囲のせいにして言い訳をする自分が恥ずかしくなることもあります。
だから定期的にアイアンマンを観て、自分の意思を奮い立たせるのが昔からの私のルーチンになっています。

アイアンマンはご存知の通りアベンジャーズの中心人物であるため、その後もさまざまな作品で活躍します。
アベンジャーズシリーズの中には『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』や『アントマン』などSF要素の強い作品があるので、流れで一緒に観てみることもおすすめです。

SF映画には、未来の自分を投影できるという楽しみ方があります。
皆さんも気になるSF作品を見つけて、未来に生きる自分の姿を想像してみてはいかがでしょうか。
そして面白いSF作品があったなら、ぜひ私にも教えてください。

朝礼スピーチで「未来の世界」をネタにするとき知っておきたいこと

未来の世界をネタにしたスピーチを考えるときには、以下のポイントを事前に確認しておくことがおすすめです。
スムーズかつ違和感のないスピーチを実現できるように、それぞれの詳細をチェックしてみてください。




断定的な口調は避ける

未来の世界をネタにするときには、断定的な口調は意識して避けるようにしましょう。
未来とは不確定要素の塊であるため、「必ず」と断言できるものはほとんどありません。
あくまで「かもしれない」話であることを理解してもらえるように、慎重に言葉を選ぶのがポイントです。

断定的な口調を避けるには、「〇〇のひとつです」「可能性があります」「考えられるでしょう」といった言葉をプラスする方法があります。

これらの言葉を付け加えると、それが不確定なものであることを伝えられます。
構成を大きく変えることなく断定的な口調を避けられるので、すでにスピーチの構成を考えてしまった人にもおすすめです。




最初はゆっくり、徐々に喋るスピードを速くする

朝礼スピーチで未来の世界を話す場合には、最初はゆっくりとした口調を用いて、それから徐々にスピードを上げて喋ることがコツです。

ゆっくりとしたスピードで話すことで余裕を感じてもらえるので、聴き手も安心してスピーチに聞き入ることができます。
周囲の反応も見やすくなるので、リアクションを確認しながら話を進めることもできるでしょう。

特に未来に関するネタは、普段から聞き慣れているものばかりではないため、聴き手が理解するまで時間がかかることがあります。

理解されていない状態で話を進めてもスピーチの効果は出ないので、まずはゆっくりとしたスピードを意識しましょう。

とはいえずっとゆっくりなままでは、朝礼スピーチの時間内に話を終えるのが難しくなります。
タイミングを見て少しずつスピードのギアを変えていくことも、スピーチを上手に話すポイントです。




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まとめ)未来の世界を想像することが新たな発見につながる

未来の世界には、現代では考えられないような常識や技術が当たり前になっていると想像できます。
未来について想像することは、自身の視界を広げて新しい発見をすることにつながるでしょう。

「未来の世界」を朝礼スピーチのネタにすることにはそういったメリットがあるので、こちらの記事を参考に構成を考えてみてください。

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