【朝礼ネタ】オリンピックに関する話

[最終更新日]2019/12/26

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朝礼ネタ オリンピックに関する話

2020年に開催される東京オリンピックは、朝礼のネタとしても魅力的な存在となります。
関連する内容や話の切り口になるポイントをチェックすることで、仕事に役立つ時事ネタを見つけやすくなるでしょう。

この記事では朝礼ネタとして使えるオリンピックの情報をまとめ、上手なスピーチのコツと合わせてご紹介します。

朝礼ネタが決められずに悩まれている方は、「オリンピック」の題材がお役に立つかもしれません。ぜひチェックしてみてください。

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Index

目次

急いでいる方は気になるネタを押してください。

オリンピックの発祥・ルーツは?

オリンピックの発祥・ルーツ

2020年に東京でオリンピックが開催されますが、皆さんはオリンピックのルーツについてご存知ですか。

私たちが知っている近代オリンピックが始まったのは1896年ですが、元をたどれば古代ギリシアのオリンピア祭典競技、いわゆる古代オリンピックからその伝統は受け継がれているのです。

紀元前8〜9世紀ごろ、神々を祭るための宗教的な儀式として始まったオリンピアは、一説によると止まない戦争を中断させる目的があったとされています。

平和を求める精神こそが、オリンピックが持つ本来の意味だと言えるのでしょう。

実際に現代のオリンピックにも、選手間の「フェアプレー精神」などから世界平和への願いは随所に見られます。
選手の努力や勝利を見て感動することもオリンピックの醍醐味ですが、そこに平和という本来の目的があることを理解すると、競技を終えた後に他国間の選手たちが互いを認め合って賞賛し合うシーンや、観客が国境を越えて応援する風景を、より深い感慨をもって楽しめるようになるのではないでしょうか。

このように物事の本来の意味や目的を理解して、改めてその部分を見直してみることには大きな意味があります。
例えば目の前の仕事が、「そもそも何を目的として行われているのか」「どこを目指しているのか」を、今一度考えてみることもそうでしょう。

私もつい仕事のモチベーションが下がってしまうようなときには、目的や意義を思い出して、自分が行っていることの重要性を再認識するように努めています。
具体的には全体のスケジュールとプランを見直したり、その仕事によって得られる成果をシミュレートしたりしています。

平和への意思を持ち続けるオリンピックを参考に、皆さんも仕事に対する高い意識を継続することを目指してみてください。



「事実」と「身近な事例」から、「結論(伝えたいメッセージ)」を強調する

事実と事例から結論を導き出そう

上手な朝礼スピーチの基本は、「事実」と「身近な事例」から全体の「結論」につながる伝えたいメッセージを作成することにあります。

まずは着地点となる結論を決定し、そこにつながる道筋として事実や事例を集めていくことがスピーチ構成のコツになるでしょう。

具体的な事実と身近な事例を添えることで、スピーチの結論をより説得力を持った形で提供できます。
自分が体験したオリジナルの要素を取り入れられれば、聞き手の興味を引くスピーチにできるでしょう。
事実と事例から結論を導き出すスタイルは、朝礼における王道のフレームワークです。
上手にスピーチが作れないときはこの流れに立ち返って、聞き手に伝えやすい内容を意識してみてください。

朝礼のネタ:オリンピックで期待できる経済効果は本当?

オリンピックで期待できる経済効果は本当?

私を含めてオリンピックを楽しみにしている人はたくさんいると思いますが、企業としてもオリンピックによって高まるとされている経済効果は気になるところです。

東京都はオリンピックを開催することによる全体の経済効果を、約32兆円と試算しています。
外国人観光客をメインとした宿泊者の増加、新しい雇用ニーズの形成、オリンピックムードの高揚によって活性化される消費が、それらの大部分として計上されているそうです。

そういったさまざまな要素が相互作用して、大きな経済効果を産むとされているということですね。多くの企業がこのオリンピック特需に乗って、自社への還元を目指しているのでしょう。

一方で、このオリンピックの経済効果への期待が楽観的すぎると、警鐘を鳴らす声も聞かれます。
先に挙げた32兆円のうちの大半は、インフラ整備やバリアフリー対策、スポーツ人口の増加、経済の活性化という、直接的な経済効果ではなく、その後中長期的かつ間接的に発揮する経済効果によって得られる「レガシー(遺産)効果」ですが、果たしてこの効果がどれだけ実際に発生するのか、疑う経済学者も少なくありません。

また、オリンピックムードによって気分が高揚し消費活動が活性することを「ドリーム効果」と呼びますが、こちらも数値を裏付けられる強い根拠を用意することができません。

つまりはオリンピックの経済効果は「期待値」がかなり大きく、もしかしたら「まったくの期待外れ」に終わることも考えられるのです。

ここで、一旦身近な環境に視点を移してみたいと思います。

このように期待ばかりが高まってしまい、冷静な予測ができなくなるケースは私たちの業務の中にも隠れています。
例えば周囲の状況を確認せずに短い納期を設定したり、小さな問題を楽観視して放置したりといったケースが考えられるでしょう。

私もつい「今なら大丈夫!」という楽観的な思考に乗せられて、余裕のない仕事のスケジュールを立ててしまったことがあります。
それ以来根拠のないドリーム思考に気をつけて、直接的な関係性を重視することを意識するようになりましたね。
皆さんもオリンピックをきっかけに、楽観的に捉えすぎることを避けるニュートラルな視点を保つことを心がけてみましょう。



朝礼スピーチのコツ)定説に対する「アンチテーゼ(問題提起)」を行う

定説に対する「アンチテーゼ」を

スピーチの構成を作る際には、一般的な定説に対するアンチテーゼ(問題提起)を取り入れることもポイントです。
普通とは違った角度からの切り込みは、聞き手の関心を引きやすくなります。
話の内容を予想されないように、定説へのアンチテーゼから核心に導入していくこともおすすめです。

アンチテーゼを取り入れる際にはただ問題提起を行うだけでなく、自分なりの意見や経験を話すこともコツになります。 問題に対してどのように向き合うのかをイメージさせることで、よりスピーチに具体性を持たせられるのです。
朝礼スピーチが同じパターンになることを避けるためにも、アンチテーゼという手法も適宜利用してみましょう。

朝礼のネタ:オリンピックではこんな競技もある!

あまり知られていないオリンピック競技

オリンピックではあらゆるスポーツのプロフェッショナルが集まりますが、皆さんはどんな競技を見るのが好きですか。
陸上や柔道など多くの人気スポーツが思い浮かぶでしょうが、過去には私たちの意表をつくような面白い競技も正式にオリンピックに採用された歴史があるのです。

例えば1900年のパリオリンピックには、「魚釣り」が正式種目として扱われています。
セーヌ川で釣り上げた魚の総量で順位を競ったそうで、意外なスポーツに焦点が当てられた事例となっているのです。
他にもパリオリンピックには凧揚げ、伝書鳩、鳩撃ちといった面白い種目が行われていて、近代オリンピックが始まったばかりの時期ならではの珍しさが垣間見れます。

過去の事例ばかりではなく、これからの未来のオリンピックにおいても意外な競技が採用されていくのもポイントです。
例えば2020年の東京オリンピックでは、サーフィン、スケートボード、3対3のバスケットボールが初めて競技として採用されます。
さらに2024年に開催されるパリオリンピックでは、新たにブレイクダンスが種目として採用されることが決まりました。
どのような形で競い合うのかわかりませんが、新しい楽しみが見出せそうでワクワクしますね。

オリンピックのような世界的な祭典にも、知られていない意外な部分があるのです。
その点に注目してみることで、新しい楽しみ方や面白味を見つけられるかもしれません。

これは私たちの生活や仕事においても、似たような面が見受けられます。
人口は少ないけれど確実に需要がある部分を見抜いて、ピンポイントに事業展開することは、多くの利益を生むきっかけになるでしょう。
私はそのことに気付いてから、今では物事のメインだけでなく、必ずそれを構成している端の部分にも目を向けるようにしています。

例えばベストセラー本を買ったなら、その作家のあまり売れていない本を手に取って、別の面を確認しています。
おかげでその作家のことを隅々まで知れるようになり、さらに楽しめるようになりました。
皆さんもときにはスポットが当たる人気の部分だけでなく、日陰でひっそりとしている意外性にも目を向けてみることがおすすめです。



朝礼スピーチのコツ)あっと言わせるネタは複数持っておく

ネタは複数持っておこう

聞き手を引きつけるネタは、複数考えておくことでスピーチに厚みを持たせられるようになります。
例えば「オリンピックでは魚釣りも競技のひとつだったのです」だけでなく、「魚釣りという競技があったのですが、さらに面白いものもあったのです。それが鳩撃ちです」と複数個紹介することで、インパクトは高まるでしょう。
驚きのポイントを2倍にできるので、短いスピーチの中でも聞き手をあっと言わせることができるのです。

「さらに面白いものもあったのです。何だと思いますか?」とアプローチする形にすれば、その驚きはさらに大きくなります。
聞き手が予想できない手を隠し持っておくこともまた、上手なスピーチのコツになることを覚えておきましょう。

朝礼のネタ:「祭りの後」オリンピック開催後は不景気になる?

オリンピック開催後の不景気への準備を

「祭りの後」という言葉を聞いたことはありますか。
お祭りの賑やかな時間が終わって、興奮が醒めた寂しさや静けさといった意味があります。
この祭りの後は、盛り上がりを見せるオリンピックの開催後にもやってくると、多くの場所で予想されているのです。

オリンピック特需という言葉の通り、開催期間や準備期間にはさまざまな事業に需要が生まれます。
そういった特別な時期が過ぎてしまえば、反動で不景気になる可能性は十分考えられるのです。
特に国外からやってくる人たちの消費を指す「インバウンド需要」が低下すれば、経済的な後退は避けられないものとなるでしょう。
過去の事例を見ても、開催国の成長率はオリンピック後ほど伸び悩んでいます。
東京オリンピックも開催後までを見据えて、不景気になるパターンを考慮しておく必要があるかもしれません。

このように祭りの後を意識しておくことは、不利益を最小限に抑えるきっかけになります。
仕事でも目先の利益だけでなく、その後の反動や縮小を考慮して動くことは大切です。
獲得した利益を守るためにも、いつかくる祭りの後にどのような行動を起こすべきなのか考えてみましょう。
私は常に「プラスの後にはそれと同じくらいのマイナスがくる」というプラスマイナスゼロの法則に似た考えを、仕事でも意識しています。
あらゆる出来事に存在するマイナス面をカバーできるように、この機会に皆さんもプラスの先にある祭りの後について考えてみてください。

朝礼スピーチで「オリンピック」をネタにするとき知っておきたいこと

朝礼スピーチでオリンピックをネタにする際には、以下の点を意識しておくと良いでしょう。

  • 皆が「どこまで知っていて」「どこから知らないか」の境界部分を予測して話す内容を考える
  • にわか知識は見破られやすい。テーマを決めたら、入念なリサーチを

それぞれ、順を追って説明します。



■ 皆が「どこまで知っていて」「どこから知らないか」の境界部分を予測して話す内容を考える

「聞き手」の知らない部分はどこか?

オリンピックを朝礼スピーチのネタにするのなら、聞き手の知識の「境界部分」を予測して内容を構成することが重要です。

相手が知らない部分を話してこそ、スピーチに興味関心を持ってもらえます。
逆に知っていることばかりをネタにしてしまうと、聞く価値がないと判断されてしまう可能性があるでしょう。
聞き手の「知っている部分」と「知らない部分」の境目を探って、なるべく知らない要素を取り入れられるように準備してみてください。

オリンピック中は多くのメディアが報道を行うため、意外な分野までカバーされてしまうことがあります。 情報収集する際にはいつも以上に深めに掘り下げて、トリビアな情報を提供できるように意識されると良いでしょう。




にわか知識は見破られやすい。テーマを決めたら、入念なリサーチを

テーマに沿った入念なリサーチを

オリンピック期間だけスポーツに詳しい「にわか」であることが見破られると、スピーチの説得力が低下してしまいます。
構成にオリンピックネタを取り入れることを決めたのなら、テーマに沿った入念なリサーチをしておくことをおすすめします。

競技のルールや有名選手を知るだけでなく、過去の面白い事例や意外な知識を拾ったり、そのジャンルの問題点を取り上げたりすることがポイントです。

リサーチの際にはひとつの情報源に頼るのではなく、可能な限り信頼できるソースを増やしていくことも大切です。

あらゆる角度から情報を獲得することで、厚みのあるスピーチを構成できます。



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まとめ)オリンピックはスピーチの鉄板ネタ!だからこそ入念な準備が必要!

オリンピックは興味深い情報の宝庫でもあります。

一方で、多くの人が興味・関心を持つ分野でもありますので付け焼刃の知識や無関心さが見抜かれやすくもなるものです。

まずは自分自身が本当にオリンピックに興味を持って、話す内容を自身も楽しみながら、朝礼のスピーチを準備していけると良いでしょうね。

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