10月の朝礼ネタ

[最終更新日]2019/10/23

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10月の朝礼ネタ

涼しさが冬の訪れを感じさせる季節である10月には、朝礼スピーチのネタにしたくなるような要素をたくさん見つけることができます。

特に10月の記念日を使ったスピーチは職場の人たちに新しい知識を与えたり、能動的な行動を促すきっかけになったりするでしょう。

こちらではそんな10月のスピーチにうってつけのネタを紹介しますので、朝礼の原稿を考える際の参考にしてみてください。

合わせて朝礼スピーチのコツもチェックするので、もっと話の腕を磨きたいという人も必見です。



Index

目次

急いでいる方は気になるネタを押してください。

朝礼のネタ:松戸市で「すぐやる課」が発足した理由(10/6 役所改革の日)

10月6日、千葉県松戸市「すぐやる課」発足。

皆さんは普段「やらなければならない」ことに対しての行動を起こすまで、どれくらいのタイムラグが発生しているでしょうか。

すぐやらないと後になって苦労するのがわかっているのに、なかなかアクションを起こせないということはよくあると思います。

そんな人に知ってもらいたいのが、千葉県松戸市の役所に作られた「すぐやる課」です。

「すぐやる課」は役所仕事のレスポンスの悪さを改善するために作られた組織で、困っている市民の要望を受けてあらゆる業務をサポートする特別な仕事をしています。

あの有名なドラッグストア「マツモトキヨシ」の創業者であり、当時の市長であった松本清氏が作ったことでも有名ですね。

この「すぐやる課」の基本理念である「後回しにしない精神」は、私たちの仕事にも大いに活かすことができるでしょう。

「すぐにやる」という単純なようで難しい行動理念は、私たちそれぞれが普段から意識して取り組むべきものとなっています。

しかし私もそうですがすぐにその意識は忘れられてしまい、また後回しにすることを繰り返してしまうものです。

そこで「すぐやる課」の存在について知り、何かあるたびに「すぐやる課なら、どうするだろうか」と考える習慣を身につけることをおすすめします。

「すぐやる課」は50年近くもの間、市民からのSOSに対して急行するスタイルを続けてきました。

その実績と継続力を知識として取り入れて参考にすることができれば、自分自身の意識を高めて行動までの時間を短縮することができるでしょう。

「みんなも後回しにしているのだから」という言い訳の意識があっては、すぐに行動することは依然難しいままとなります。

しかし「すぐやる課のように自分も動けるようになろう」という意識に変えることができれば、それは自分自信をも変える大きな一歩にすることができるでしょう。

私もできる限り後回しの意識が出てきたら「すぐやる課」を思い出すようにしていますが、結果的にそれがスイッチのように作用して自分の背中を押してくれているように感じます。

この機会に多くの自治体に影響を与えた「すぐやる課」の実績を知って、ぜひ皆さんも普段の仕事のなかにすぐに動くためのスイッチを作ってみてください。

朝礼スピーチのコツ)スピーチを構成するには3段階を意識するのがポイント?

考え→事実→考え。① 最初に自分の
    考えを言う② その事柄の
   事実と比較③ 事実に対する
   自分の考え

朝礼スピーチのように短時間で相手に何かを伝える場面では、「考え→事実→考え」の3段階で構成することもおすすめされます。

段階をしっかりと踏むことができれば聞き手に内容を理解させることが容易となり、スピーチの魅力を存分に伝えられるようになるでしょう。

3段階の構成は、例えば以下のようになります。

  • ①最初に自分の考えを話してスピーチの目的を定義づける
  • ②それを把握した上でその事柄に関する事実を話して比較する
  • ③最終的に事実に対する自分の考えを話す

上記のような流れを基本的な構成として利用できれば、スピーチはより明確なものとなり、興味を持って聞いてもらいやすくなるでしょう。

朝礼のネタ:文字・活字文化の日(10/27)に伝えたい、私の一押し書籍

10/27  文字・活字文化の日

10月27日は文字・活字文化の日ですが、皆さんは普段から本を読んでいますでしょうか。

簡単に楽しめるコンテンツが増えた現代では、書籍を読む時間を作ることは一種のスキルになりつつあると思いますが、本を読むことでしか得られない経験というものは確実に存在します。

もっといえばビジネスの現場で役立つ知識は本からしか得られないことも多いと私は思うので、この記念日をきっかけに皆さんには書籍を読む習慣を身につけて欲しいです。

何を読んだら良いのかわからないという方のために、まずは「7つの習慣」という有名な本をご紹介します。

7つの習慣は人間が成功するために何をするべきなのか、どういった生活環境を構築するべきなのかを書いた本です。

ビジネスの際に役立つノウハウはもちろん、家庭での問題や友人関係を再構築することにも役立てられるので、読んだ経験が将来を変えるきっかけになるかもしれません。

ビジネス哲学として読むやすい部類に入るので、普段読書をしない人はこの本を最初の一歩にすることがおすすめです。

もう一冊おすすめしたいのが、「君たちはどう生きるか」という吉野源三郎先生の小説です。

最近漫画になったことでも話題となりましたが、個々の生き方や人生の立ち位置を書いたこの小説は、まさに日本らしい自己啓発本として多くの人に読んでもらいたい本になっています。

ストーリーは主人公のコペル君の日常を軸とした親しみやすいものになっているので、簡単に読み進められるでしょう。

単純なようで非常に奥深い哲学的な内容は魅力なため、ぜひこの機会に読んでみていただきたいです。

私自身が強く実感していますが、本を読む習慣は新しい気付きや教訓を得る大切な機会となり、その機会はときにこれからの人生における決断・判断の場において大いに関わることもあります。

「現在あまり本を読まない」という方は、まずはご自身の興味・関心のある分野から、少しずつでも構わないと思います。まずは、本を読む楽しさやメリットを自分の感覚で味わえると、自然とその習慣は深まっていくのではないかと思います。

朝礼スピーチのコツ)自分がなぜ人前で話すのが苦手なのか分析してみよう!

話すの苦手人前で話した経験が全然ない
失敗することばかり考える
スピーチの準備って何?

スピーチなど人の前に立って発言することが不得意だと思う人は、「なぜ自分が人前で話すことに苦手意識を感じてしまうのか」を客観的に分析することがおすすめされます。

苦手な理由を明確にできれば対処法を考えられるため、少しずつでも改善に向けて動けるようになるでしょう。

スピーチを苦手でなくなるためにはどうしたらいいのかを本気で考えられるように、自己分析の時間を作ってみてください。

例えば以下のような理由によって、多くの人が人前で話すことに苦手意識を感じているようです。

  • 人前で話した経験が少ない
  • 失敗をイメージしてしまう
  • スピーチのための準備の方法がわからない

こういった理由のなかに思い当たるものがあるのなら、今後はそこを改善点として意識し、苦手意識を克服していくことが求められます。

自分のなかにわかりやすい目的があると改善のために行動しやすくなるので、まずは苦手の理由を考えてみましょう。

朝礼のネタ:ビジネスマナーはなぜ必要?マナーの日(10/30)に考える

10/30  マナーの日

私たちは普段から当たり前のようにビジネスマナーに注意し、その前提の上で仕事をしていると思います。

しかし「そもそもなぜビジネスマナーは必要なの?」と考えてみると、なかなか明確な答えを出せる人は少ないのではないでしょうか。

10月30日はマナーの日なので、このタイミングでぜひ皆さんにはビジネスマナーの根本的な必要性について考えてみていただきたいです。

現代においてビジネスマナーが必要とされる理由は、大きく3つに分けられると私は思います。

1つ目は仕事で関わる人たちとの信頼関係を育むため、2つ目はトラブルやミスを回避するため、そして3つ目は自分の成長を実感するためです。

ビジネスの相手がマナーを守っている人だと、私たちは自然と相手を信頼する気持ちになり、安心して仕事を任せられるようになります。

同じように相手側も私たちのマナーを見て信頼できる人物かどうかを判断していることが想像できるため、関係を進めていくためにもビジネスマナーが必要であることがわかるでしょう。

仕事上のトラブルやミスを回避するためにもビジネスマナーは有効で、基本的なマナーを理解していれば言葉遣いや振る舞いから失礼な要素を排除でき、結果として相手を怒らせたり不快感を与えたりといったマイナス要因を回避することにも繋がります。

3つ目の自分自身の成長を実感するという理由は、なんとなくわかる人もいるのではないでしょうか。

マナーに配慮した行動は、他の人から「認められる機会」をより多く創出してくれます。
もちろん、他人から認められるということは根底に知識やスキルがあることが求められますが、そこにマナーが加わることによって、その評価がより適切になされるのです。

例えば、非常に優秀なエンジニアが2人いたとして、そのうち1人は相手への「マナー」の意識が行き届いていて、もう一人はマナーをないがしろにしていたとします。どちらのエンジニアがより他人から認められ、かつ信頼してもらえるようになるかは、言わずもがなでしょう。

そして、他人から認められることは自分への自信にも繋がります。

つまりはビジネスマナーの存在は、私たちに自信をつけて、ビジネスマンとしての次のステップへ進めるきっかけをくれるものだと言えるるのです。

これらの「マナーが大切な理由」は、あくまでひとつの考えに過ぎません。
もしかしたら、マナーの必要性について、全く違う理由を考える人もいるかもしれません。

ですが、そうやってマナーの必要性を「自分なりの考え」で考えていくことは、とても大事なことであるように、私は思います。

皆さんは、「なぜマナーが必要か」について、どのように考えますでしょうか。
「そんなこと考えたことなかった」という方は、ぜひこれを機に考えてみてください。

朝礼スピーチのコツ)具体性がスピーチの形を作り上げる!

具体性とは、「固有名詞」と「数値」

スピーチをわかりやすいものに仕上げていくためには、具体性を取り入れることが重要となります。
イマイチ話している内容が安定せずにふわふわとしてしまうときは、意識してこの具体性をチェックしてみましょう。

スピーチにおける具体性とは、主に「固有名詞」「数値」が関係します。
「〇〇(人物名)もやっていた」「全体の〇〇%が実施している」という具体性があると、スピーチの内容は一気にリアルで信憑性の高いものとなるでしょう。

具体性という補助輪を上手に使って、スピーチを目的地までしっかりと運転できるように準備してみてください。

朝礼のネタ:経済効果は1000億円!日本のハロウィン(10/31)について

10/31 日本のハロウィンについて

近年は日本でもハロウィンが定着しているので、今から10月31日が楽しみで仕方ないという人もいるかもしれませんね。

そんなハロウィンですが実は高い経済効果を残していて、その規模はなんと1000億円にも達するそうです。

その事実を考慮すると、ハロウィンがただのお祭り騒ぎではなく、企業が積極的に介入していくべきビジネスのフィールドであることがわかるでしょう。

ハロウィンの面白いところは、クリスマスやバレンタインのように元ネタとなっている外国の風習とは全く違った盛り上がりの仕方をしている点です。

日本のハロウィンには「トリックオアトリート」の概念がなく、ただ純粋にコスプレを楽しむ時間となっています。

それは別に悪いことではなく、むしろ独自性を見出せている分、これからも発展の余地を持つ市場だと判断できるでしょう。

そのため私たちはこれからも、ハロウィンに対してアンテナを貼り、ビジネスチャンスを模索していく必要があるのです。

私は直接的にハロウィンに参加することはありませんが、この季節がくると関連する商品をついつい買ってしまうことがあります。

これもまたハロウィンから派生する経済効果のひとつであり、場合によっては今後の伸びしろにつながる要素となり得るでしょう。

こういった形でつながっていく経済的な効果を想像することは、将来的に別の分野でビジネスを開拓していく際の練習にもなるので、この機会にぜひハロウィンをビジネス的な目線で確認してみてください。

朝礼スピーチのコツ)スピーチでは「間」を使って緩急をつけること!

朝礼スピーチを行う際には、意図的に話の最中に「間」を取って、緩急を付けていくことがひとつのコツとなります。

ずっと同じ調子で話し続けるスピーチは退屈さを感じさせる原因になるため、あえて話に揺らぎを加えていくことを意識してみましょう。

間を取る際には秒数を数えるのではなく、自分のタイミングで大きく息を吸ってみるのがおすすめ。

呼吸の時間を利用できれば自然な形で間を取り入れられるので、聞き手に違和感を与えることもなくなります。

さらに明確に緩急をつけるために、声の高低差を使いこなしたり、スピードを変化させたりすることも重要です。

音楽の「サビ」のように大切なポイントを緩急を使って強調することができれば、スピーチを楽しんで聞いてもらえるようにもなるでしょう。

朝礼ネタで使える10月の記念日

10月の記念日

10月という時期には上記以外にも、たくさんの記念日があります。

それらはスピーチのネタとしても有効に使えるため、以下を参考に記念日を軸とした話を構築してみるのもおすすめです。




10月の主な記念日

  • 1日 衣替えの日
  • 2日 国際非暴力デー
  • 4日 徒歩の日
  • 5日 レジ袋ゼロデー
  • 6日 国際協力の日 役所改革の日
  • 7日 ミステリー記念日
  • 8日 骨と関節の日 国立公園制定記念日
  • 10日 銭湯の日
  • 12日 コロンブス・デー
  • 13日 麻酔の日
  • 14日 世界標準の日
  • 15日 たすけあいの日
  • 16日 世界食糧デー
  • 17日 上水道の日 貯蓄の日
  • 21日 あかりの日 国際反戦デー
  • 22日 平安遷都の日 絹婚記念日 時代祭り(京都市)
  • 23日 電信電話記念日
  • 24日 国連デー 世界開発情報の日
  • 27日 文字・活字文化の日 世界新記録の日 読書の日
  • 28日 速記記念日
  • 29日 ホームビデオの日
  • 30日 マナーの日 香りの記念日
  • 31日 ハロウィン 天才の日



10月5日:レジ袋ゼロデー

10月5日 レジ袋0デー

10月5日は「レジ袋ゼロデー」となっていて、日本チェーンストア協会が2002年からゴミの減量のために実施しています。

レジ袋の代わりにマイバックの持参を推奨するこの記念日は、人々の意識を変えるきっかけとして作用するでしょう。

レジ袋ゼロデーのように「今は当たり前となっているものをもう一度見直してみる」試みは、ビジネスの現場でも有益なものとなります。

「何も意識せずに使っているけれど、本当にこれは必要なのか」といった疑問を自分の周りから見つけて、仲間と議論することをスピーチでおすすめすることができるでしょう。

またレジ袋ゼロデーは、「既存のものを別も便利なもので置き換える」ことを推奨する記念日とも捉えることができるので、その考え方をビジネスで活かすように促すことも可能です。

「仕事で〇〇を使っていますが、実は〇〇でもまかなえると思うのです」といった形でアイデアを披露し、職場内の意見を集めてみるのもいいでしょう。




10月12日(第2月曜日):コロンブス・デー

10/12 コロンブス・デー

1492年10月12日、冒険家であるクリストファー・コロンブスがアメリカ大陸を発見し、現在の国の礎を作りました。

それを記念してアメリカではその日を「コロンブス・デー」として認定し、パレード等でお祝いをするのが通例です。

スピーチのネタとしてはコロンブスの人物像や冒険の結果にフォーカスを当てて、ビジネスとの関連性を見出していく構成が考えられます。

未開拓だった世界のことを軸にして、「世の中にはまだまだ開拓できるビジネスの市場がたくさんある。だから私たち一人一人がコロンブスにならなくてはいけない」と話すこともできるでしょう。

ビジネスと世界的な偉業をつなげることは、モチベーションアップを導くこともあるので、定期的にスピーチで取り上げることもおすすめです。

まとめ)10月の記念日はスピーチを充実させてくれる!

意外なほど10月にはたくさんの記念日があり、スピーチのネタにするには申し分のない数が揃っています。

それぞれの質も高く、充実した構成を手助けしてくれるので、この機会にいくつか気になる記念日をスピーチ用にピックアップしてみましょう。

10月は中途半端な時期であるため、スピーチでは定番の「季節もの」を利用することが難しいこともあります。

だからこそ10月中のスピーチは安定の記念日を軸にして、そこから想定される会社へのメリットを考えてみてください。