【朝礼スピーチのネタ】8月の時事

[最終更新日]2019/08/26

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朝礼ネタ:8月の時事ネタ

社員にとって意味のあるスピーチを提供することは、職場を盛り上げることにつながります。
しかし「ためになる」内容を考えるのは難しく、ときにはスピーチの考案が負担になることもあるでしょう。

そこでおすすめされるのが、時事ネタを用いたスピーチです。

特に「8月」という時期にはネタとして使えるものがたくさんあるので、上手に利用することで有益なスピーチを作成できます。

こちらで8月の時事ネタをチェックして、日々のスピーチをより役立つものにしてみてはいかがでしょうか



急いでいる方は気になるネタを押してください。

朝礼のネタ:長期休暇を有意義に過ごす方法

長期休暇を有意義に

皆さんは、長期休暇を有意義に過ごすことができていますでしょうか。

有意義とは意味や価値があることを指す言葉であり、充実した時間や幸福な経験に対して使われることが多いです。

しかし慣れない長期休日とは多くの場合気が抜けてしまうものであり、無意義に過ごしてしまうことも珍しくないと思います。

どうすれば有意義な休日を過ごすことができるのか……そのヒントとなるのがマーティン・セリグマンが提唱する「5つの幸せ」です

心理学者であるマーティン・セリグマンは、人間が幸福感や有意義さを実感する際には5つのパターンがあると分析しています。

「快楽」「没頭」「良好な人間関係」「意味合い」「達成」のいずれかに自分の環境が当てはまったとき、人は有意義に過ごすことができたと実感できるのです。

そのため長期休暇を有意義なものにしたいのなら、この5つのパターンに自分の生活を寄せていく必要があるでしょう。

5つのパターン

ここで意識しておきたいのが、これら5種類のパターンすべてを体験するのではなく、自分に合ったものを選択するように動くことです。

現実的に不可能なものを追いかけるのではなく、自分の手が届く範囲に狙いを定めていくのがコツになります。

例えば私は「良好な人間関係」を選び、長期休暇は積極的に旧友たちと会う時間を作りました。

その結果、心身はとてもリフレッシュされました。
精神的な充足感だけではなく、その際に旧友から薦められた事柄から新しい趣味を見つけられたり、別の旧友のひとりとは仕事でもつながりを持てるようになりました。

充実した機会に繋げられたため、長期休暇を有意義に過ごせたと自負しております。

皆さんも長期休暇に入るときには、先に紹介した5つのパターンから1つまたは2つに絞って選びだし、「充実した、貴重な時間を過ごす」ための指針にしてみてはいかがでしょうか。

朝礼スピーチのコツ)スピーチの際には話し方や姿勢にも注意!

朝礼スピーチを行うときには、話す内容だけでなく「話し方」や「姿勢」にも気を配る必要があります。

聞き手は言語、聴覚、視覚によって話し手から情報を受け取っていますが、その影響力はそれぞれ以下のようなパーセンテージで表せるのです。

・言語情報:7%
・聴覚情報:38%
・視覚情報:55%

メラビアンの法則

メラビアンの法則」と呼ばれるこちらのデータを参照すると、スピーチには話の内容よりも視覚による情報伝達が重要であることがわかります。

そのため良いスピーチを目指す場合には、身振り手振りを加えたり、自信のある態度を意識するのがコツとなるでしょう。

しかしメラビアンの法則を拡大解釈して、「見られている部分だけを意識すればいい」と考えるのは早計です。

あくまでスピーチの内容を含めた全体を整えつつ、話し方や姿勢にまで意識を回すようにしましょう。

朝礼のネタ:ハラスメントフリーの日(8/2)

ハラスメントの種類

8月2日は「ハラスメントフリーの日」と定められていることをご存知の方は、どれくらいいらっしゃるでしょうか。

あらゆるハラスメントから解放されることを目的として株式会社クオレ・シー・キューブが創設した日であるため、社会人としては8月2日が来るたびに意識して考えを巡らせることがおすすめです。

ハラスメントという言葉には、「人を困らせること」「嫌がらせ」といったネガティブな意味があり、私たちは普段から気をつけてコミュニケーションを取らなければなりません。

しかしハラスメントの代表ともいえる「パワハラ」や「セクハラ」の他にも、ハラスメントにはさまざまな種類があることはあまり知られていないようです。

例えば年齢に関する悪意ある発言を行う「エイジハラスメント」、パソコンなどを使えないことに対して嫌味を言う「テクノロジーハラスメント」、SNSサービスで不快な思いをさせる「ソーシャルハラスメント」などが、職場で起こりやすいハラスメントだといえるでしょう。

「え、こんなことも?」と思われるかもしれませんが、相手が不快に感じる言動を行ってしまえば、それはひとつのハラスメントとして受け取られてしまうのです。

私もかつてSNSで積極的にコミュニケーションを取ったために、部下に精神的な負担をかけたことがありますが、これもひとつのハラスメントであったのだと反省しています。
世の中には想像する以上にハラスメントにつながる入口があることを、この機会にぜひ認識しておいてください。

とはいえハラスメントを恐れるあまり、コミュニケーションが消極的になるのも問題です。
ハラスメントを意識しつつ円満な人間関係を築くには、まず相手について深く知ることが大切となります。
「この人は〇〇が苦手なんだな」と把握するだけでも、ハラスメントを行う可能性はグッと減るでしょう。

趣味や考え方は人それぞれ違うのが当たり前なので、その違いを尊重してコミュニケーションを取ることが、ハラスメントのない職場の実現に貢献してくれるのです。

朝礼スピーチのコツ)ペーシングで相手に合わせた話し方を!

朝礼スピーチを完璧にこなそうとするあまり、自分本位なスピードで話を進めてしまうと、聞き手に内容を正しく理解してもらうのが難しくなります。

相手の感覚にあった速度で話を進められるように、スピーチを行う際には「ペーシング」の技術を習得することがおすすめです。

ペーシングとは相手の状態に合わせるテクニックのことを指し、主に話し方や呼吸などに注目する方法です。

聞き手の声の調子や会話のスピードに合わせて、スピーチ中の声の大きさやテンポを変化させることで、自然と聞きやすい環境に相手を誘導することができます。

特に朝礼の段階では頭がはっきりとしていない社員も多いため、最初はゆっくりとスピーチをはじめ、相手のリアクションに合わせて徐々にスピードを合わせていくのがおすすめです。

いつもスピーチを聞き流されていると感じるときには、このペーシングを意識してスピーチを行ってみましょう。

朝礼のネタ:即席ラーメン記念日(8/25)

インスタントラーメン

8月25日は「即席ラーメンの記念日」とされていますが、これは世界初のインスタントラーメンであるチキンラーメンの発売日が由来となっています。

皆さんの多くがチキンラーメンを食べた経験があると思いますが、この商品は日清食品の創業者「安藤百福」によって作られました。

彼は47歳でさまざまな事情によって全財産を失いますが、その経験に打ち負かされることなく、即席ラーメン作りに挑戦して今も人気を誇る商品を作り上げます。

この辺りはNHKの朝ドラでも放送されたため、ご存知の方も多いかもしれません。

安藤百福は「自分の周囲に、いつも好奇の目を向けろ」と言い、仕事においてヒントを探し続けることの大切さを説いています。

そういった意識が仕事の成果につながり、現代に続く日清食品の地盤になっているのでしょう。

私たちもこの精神から学び、行き詰まったり停滞したりしたときこそ彼の言葉を思い出して、自分の周囲から現状を脱却するヒントを見つけるようにしたいですね。

また安藤百福は、「どんなに優れた思いつきでも、時代が求めていなければ、人の役に立つことはできない」と説き、今という時間に合わせる大切さと、アイデアを保存しておく重要性を示しています。

彼がチキンラーメンの実用化まで時間がかかったように、事業によっては現段階では形にできないというパターンも多く見られるでしょう。

しかし今ダメだからと諦めるのではなく、「いつか使えるかも」と期待してアイデアをとっておくことも、仕事では重要な判断になり得るのです。

私もかつて仕事の先輩にボツにされたアイデアを保管して、時間が経ってから再提出したことがあります。

以前のときとはあらゆる面で環境が変わっていたので、無事そのアイデアを有効活用することができました。 今の段階では役に立たないアイデアや情報もきちんと管理して、いずれ来るかもしれないそのときに備えておくことがおすすめです。

朝礼スピーチのコツ)ワンセンテンス・ワンパーソンとジグザグ法で話にキレを生み出す!

用意した原稿をただ読み上げるだけでは、満足度の高いスピーチを行うことはできません。 キレのある話し方を実現するためにも、「ワンセンテンス・ワンパーソン」と「ジグザグ法」を理解して、スピーチ時に取り入れてみることがおすすめです。

ワンセンテンス・ワンパーソンとは文章の区切りごとに別の聞き手に視線を移動させていく方法で、動きのあるスピーチを形作ることができます。

ただ空中を見て話したり、特定の個人だけを見ていたりすると、どうしても聞き手全員の共感を得るのが難しくなります。

「自分にも関係のある話なのかも」と聞き手全員に思ってもらえるように、一呼吸ごとに視線を移していくワンセンテンス・ワンパーソンを意識して実行してみましょう。

さらにこの方法にプラスして、体の方向や視線の距離を大きく変えるジグザグ法を取り入れれば、躍動感のあるスピーチが可能です。

例えば右を向いて話をしていた場合、次のセンテンスで視線を移動させる際には、反対の左側を向くようにします。

同じように手前の人を見て話をしていたなら、次に視線を変えるときには奥の誰かを見るように意識するのが、ジグザク法の基本です。

視線を広く移動させることは聞き手に緊張感と期待感を生み出し、話に勢いをつけることができます。
ただ前を向いて話していた人は、この2つの法則を参考に視線と体の向きに気を使ってみましょう

朝礼のネタ:ぼうっとしやすい夏だからこそ「深読みの機会」を大切に

深読みが大切

夏は暑さのせいでついついぼうっとしてしまいがちですが、皆さんきちんと考えながら行動できているでしょうか。

暑さのせいでぼんやりしやすい夏だからこそ、ただ物事の表面だけをなぞって考えるのではなく、その奥にある部分を「深読み」することを意識してみるのがおすすめです。

深読みのためにはまず「思考を深め方」を知る必要がありますが、その基本は「ロジカルシンキング」「ラテラルシンキング」「クリティカルシンキング」などに集約されています。

ロジカルシンキングとは物事を体系として認識し、話の筋道から矛盾をなくして考えることができる思考法です。

必要に応じて課題を細かく分けたり、具に分析したりするロジカルシンキングを学ぶことで、常に深読みするための地盤を身につけることができます。

ラテラルシンキングとは水平思考という言葉に訳され、前提を取っ払って発想を自由に広げていく思考法です。

多様性を利用する思考法となるので、学ぶことでひとつの物事を多角的に把握するきっかけになるでしょう。

クリティカルシンキングは批判的思考と訳される言葉で、前提条件を積極的に疑っていく思考法です。
「もっと良い条件や方法があるのでは」と改善を優先していく思考法となるため、スキルの向上や仕事の成果アップにつなげることができるでしょう。

特にこの「前提を疑う力」こそが、深読みができる思考を育ててくれます

私もこれらの思考法を少しずつ学んで、前提を疑うことを意識して仕事をしましたが、面白いくらいに新しいアイデアや自分の意見を見つけることができました。

皆さんも「自分の思い込み」「根拠のない噂」「古いルール」「基本的原則」「上司の意見」などといった一般的な前提条件を疑って、深読みをする習慣を身につけてみてはいかがでしょうか。

朝礼スピーチのコツ)あえて緊張させることがリラックスのきっかけになる?

スピーチの際に緊張しやすい人は、あえて緊張感を高めることで体をリラックス状態に誘導する以下の方法を試してみましょう。

・まず大きく息を吸って呼吸を止め、全身の筋肉に力を入れます。
(体全体が震えるくらいまで力を入れて、緊張状態を高めるのがポイントです)
・声と一緒に空気をすべて吐き出し、全身を緊張から解き放って脱力させます。
・この呼吸法を複数回繰り返し、体を緊張状態から引き離します。

リラックス状態を自分の力で作り出すことは難しいですが、緊張状態には意外とすんなり入ることができます。
その緊張状態から脱したとき、人はリラックスを強く感じることができるので、実は緊張こそがリラックスへの1番の近道になるのです。
スピーチの前にリラックスしようとして逆に上がってしまうという人は、ぜひこの方法で緊張感を克服してみてください。

朝礼ネタで使える8月の記念日

8月には多くの記念日があるため、スピーチのネタとして利用することが可能です。
もしスピーチのネタ選びに迷ったときは、以下を参考に記念日を軸としたスピーチを実行してみましょう。

8月の主な記念日

1日 観光の日、夏の省エネ総点検の日
2日 ハラスメントフリーの日
3日 「共創する未来」の日
5日 タクシーの日
6日 広島原爆忌
9日 長崎原爆忌、野球の日、パソコン救急の日、パソコン検定の日
12日 国際青少年デー、君が代記念日
13日 深読みの日
14日 専売特許の日
15日 終戦の日
17日 プロ野球ナイター記念日
18日 高校野球記念日
21日 献血記念日
23日 白虎隊の日
24日 大噴火の日
25日 即席ラーメン記念日
26日 マザーテレサの日=ケア心の日
27日 寅さんの日
28日 民放テレビスタートの日
30日 冒険家の日
31日 大正天皇の誕生日

14日:専売特許の日

8月14日は日本で初めて特許の交付が行われた日であるため、「専売特許の日」として認定されています。
最初の特許は「錆止め塗料及び塗り法」で、漆などを原料に使った鉄船用の塗料に特許が付与されました。

スピーチでは「どのようなアイデアや商品に特許が認められているか知っていますか?」と扱うことで、今の市場を改めて確認するきっかけを与えることができます。

同時に特許を尊重する重要性を解くことができれば、社員の意識を改革することができるでしょう。

独自性のあるアイデアを生み出す面白さなどに話をつなげることができれば、会社全体で新しい発明を作り出せるかもしれません。

30日:冒険家の日

8月30日は「冒険家の日」として知られていて、国内で以下の冒険家たちが偉業を成し遂げた記念日となっています。

①1965年に同志社大学の遠征隊が世界ではじめてアマゾン川の源流からボート下りを成功させる
②1970年に植松直己氏がマッキンリーの単独での登頂に成功する
③1989年に堀江謙一氏が世界最小のヨットで太平洋横断に成功する

これらの人物をピックアップして、「なぜ冒険に挑戦したのか」「どうして成し遂げることができたのか」といった点を追求していけば、ためになるスピーチを作ることができます

冒険という非日常的な内容は多くの人の関心を引く可能性があるので、スピーチに慣れていない社員が多いときにもうってつけのネタとなるでしょう。

まとめ)8月のスピーチは夏を乗り切る原動力になる!

8月は暑さがピークに達する時期であるため、心身ともにだれてしまうことが多いです。
だからこそ朝のスピーチネタは少しでも生活や仕事のためになるものを選んで、夏を乗り切る原動力にしてもらえるようにしましょう。

何か小さなきっかけがあれば、人の心は動き出す理由を見つけることができます。
朝のスピーチはそのきっかけにぴったりのものとなるので、この機会に改めて有意義なネタを準備してみてください。

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