管理職体験談:考え方の違いから、上司と言い合いに。それから学んだこと。

[最終更新日]2019/07/10

体験談
10
上司とは約2か月口を利きませんでした。

海外にも拠点を広げる建設会社で、マネージャー業をしている者です。

今日は私が、上司と険悪になってしまった出来事についてお話ししたいと思います。

涼太さん(男性 30歳)
職業
建設会社
職種
営業
年収
900万円
従業員規模
1500人
地域
noselect

Index

目次

管理職としての私の仕事。

私の赴任先は現在、バリ島になります。
部下は日本人とインドネシア人、併せて20人ほどです。

バリで勤め始めてからは約5年、その前は4年間ベトナムに勤務していました。

私の性格は、穏やかかつマイペースです。
仕事に関しては、なるべく感覚に頼らず、理論づけて考えたいタイプです。

マネージャーという仕事については、威厳と、時には厳しさをもって指導することが必要だと思っています。

仕事に対する方向性の違いから。

バリへ赴任して3ヵ月が過ぎた頃でした。
直属の上司との仲がひどく険悪になったのです。

原因は、一言で言えば「方向性の違い」でしょうか。

具体的には、私が部下と共に進めていた工法で作業を進めていたところ、
本格的に業務が動き始めてからいきなり、上司が工法の変更を命じてきたのです。

とはいえ、既に業務は動き始めてしまっています。
それまでにかけてきた時間や労力をまったく無視した上司の指示に、私はひどく腹を立てました。

必死の抵抗も虚しく、結局は上司の言いつけ通り作業をやり直すハメになり、
私はその後2ヵ月ほど、意識的に上司を避けていました。

約2ヵ月の険悪ムードの果てに。

当時を振り返ると、やはり私と上司の間でのコミュニケーションが不足していたことも原因の1つであったと思います。

新しい赴任先で私も四苦八苦しており、部下とのコミュニケーションや工事の進捗ばかりに目を向けていました。

そんな険悪な雰囲気を打開したのは、それから約2ヵ月後。

私は一時帰国の手続きをするため、上司と話をしました。

そのときに件の業務の話にもなり、

上司

「あのときは俺も無理やりに進めて申し訳なかった」

と上司からの謝罪があり、
私もさすがに大人げなかったと、考えを改めるきっかけとなったのです。

今では上司との仲も元に戻り、以前よりも意識的にコミュニケーションの回数を増やすよう努めています。

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私の理想の管理職像。

私の理想の管理職のイメージは「何が起きても冷静に対処し、解決できる」そんな人材です。

以前勤めていたベトナムの部署での上司が、その理想に一番近い人物であったと思います。

その方はイギリス人なのですが、日本で暮らしていた期間も長く、
日本人の繊細さとイギリス人の冷静さを同時に兼ね備えていました。

何か現場で問題が起きても常に冷静で、私たち部下に何をすべきか、的確な指示を出してくれていました。

仕事で問題が起きた時、部下はとても不安なものです。

そんな不安を抱かせないような上司でありたいと、私も強く思います。

今後、私が目指したいこと。

今後目指していきたいこととしては2つあります。

1つは、部下の抱えている問題・不安を的確に解決へと導いていくこと。

もう1つは上司との考えの齟齬が生まれないよう、定期的なミーティングの回数を増やしていくことです。

今後、私が今よりも大きなプロジェクトに関わる機会があった時に、
それらの取り組みを継続してきた結果を出せるように、今から地道に頑張っていきたいと思っています。

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