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管理職体験レポート:管理職には向いていないと思っていた私が、組織体制に関わるにあたって。

[最終更新日]2018/11/20

体験談
10

現在、家電量販店の支店長として、支店の統括を行っています。

元々は営業部の部長だったのですが、システム課で勤めた経験やPCスキルを買われ、前支店長が定年退職したと同時に、私が次期支店長となったのです。
支店長になってからは今年で2年目です。

みちひこさん(男性 54歳)
職業
家電量販店
職種
支店長
年収
従業員規模
20人
地域
京都府

Index

目次

元プレイヤーから、突然の管理職に抜擢。

支店長としての仕事は、各営業部の目標を統括し、支店全体の目標にすることです。

支店には営業部が2つあり、その他に店頭営業と総務があります。
営業部・総務部それぞれに予算があるのですが、それらをどの部署が負担するのかを決めるのも私の業務になります。

簡単に言うと、営業部の問題は本社の営業本部長の管轄、支店の営業関係以外の問題は私の管轄になります。

社員同士のセクハラ問題解決へ。

支店長になって苦労したことは、営業部のセクハラ問題です。
ある営業部員が総務部の女性社員に好意を寄せてしまい、執拗に食事に誘うなどの行為が目立つようになってきたのです。

総務部の女性社員はおとなしい性格でしたので、はっきりと断ることもできなかったみたいですね。
男性社員の方の行為が日に日にエスカレートしていき、無理やり家に誘い込もうとしたことで、とうとう問題になったわけです。

これは支店の問題でもありますので、当然私が処理しなければなりません。
はじめのうちは話し合いで穏便に済ませられるものだと思っておりました。

しかし被害を受けている総務部の女性社員から

女性社員

本当に迷惑していますし、とても怖いんです……

と本音を打ち明けられ、いよいよ本格的に警告をしなければいけないと襟元を正したわけです。

すぐに男性社員を呼び出し、

〇〇さんは、とても困っています。これ以上、嫌がらせが目立つようであれば、労管(労務管理機構)への報告も検討しています

と告げました。

その後は様子見をしていますが、女性社員から被害の報告はありません。
男性社員とは関係が悪くなりましたが、大事には至らず安心しました。

当時の出来事を振り返って、今思うことは。

女性社員も相当の勇気をもって話してくれたのでしょうし、男性社員の方も、表沙汰になるのは避けたかったかもしれません。
そういう意味では、後味の良い解決では無かったかなと思います。

しかし、時々新聞などでもそういった事件を見かけますが、トラブルを隠密に解決しようとするあまり、かえってひどいトラブルを巻き起こしてしまう恐れもあったわけです
少なくとも今現在は、大きな問題は無く済んでいるので、このまま時間が解決してくれたらと願わずにはいられません。

今回の件で私が個人的に思ったことなのですが。
弊社の営業部には体育会系の男性社員が多く、それはそれで社内が活気づいていいとは思うのですが、時にこうした押しの強さから思わぬトラブルを生んでしまうこともあるんじゃないのかと考えてしまうのです。

今回は自社の社員同士でしたが、これが対お客様となると、さらに大きな事件に繋がりかねません
これからは社内教育もさらに徹底すべきだと思った次第です。

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私が思い描く管理職の姿。

マネージャー・管理職は権力のある立場ですが、同時に聞き役でもあります

弊社は毎週、全体朝礼があります。
朝礼には社長が来て、話をされて帰っていきます。

朝礼の際になんとなく社内を見渡してみるのですが、どうにも弊社の社員は「朝礼」をあまり重視していないように感じます

そういう時に管理職である私が、社内の調和を保つために個人間でのヒアリングなどを密に行っていけたらと感じました。
全体の場で社員の心が離れてしまうのは、やはり厳しいものがあると思うので。

朝礼は社内の団結度を高めるための大事な時間だと思っています。
ひいては営業成績向上にもつながると考えていますので、調整役として私がかげで支えていきたいです。

管理職・マネージャーとして、今後目指していきたいことは。

私はもともと現場で働く人間でしたので、管理職には向いていないと思っていました

しかし私を支店長に選出してくださった前支店長や社長に話を聞くと

社長

〇〇くんは聞き上手だから、きっと管理職に向いていると思った

とおっしゃられました。

私としては今のセクションを無事に済ませたいと考えています。
営業部やシステム部、開発部の垣根を越えて意見を出し合える、そんな環境やシステムを作っていきたいと考えています。

昔こそ、権力のある人間は部下の思いはいざ知らず、一人で引っ張っていってしまう社会でしたが、これからはその構造自体が古いものに変わっていくと思います。

力技で引っ張ていくのではなく、全員が自分の意思で同じ目標に向かっていけるような組織体制を目指しています。

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