管理職体験談:管理職の私が今、取り組んでいることは「最悪な部下との関係性」

[最終更新日]2019/10/11

体験談
44
一度壊れた関係は修復不能。私への信頼に、終止符を打たれたようなものです。
──はじめに、私の仕事内容をお伝えします。

歯科衛生士としての基本的な仕事(先生の補助)の他に、歯科助手の勤務シフトの作成。歯科助手への指導。院内の清掃状況や備品の点検に補充の有無。歯科助手の悩み相談や先生との今後の方針。パソコンへの入力業務などです。

これら、全て私の役割となっています。

かがわんさん(女性 40歳)
職業
歯科クリニック
職種
歯科衛生士
年収
非公開
従業員規模
12名
地域
埼玉県

Index

目次

私の性格と、近況。

私の性格は短気な方だと思っています。
自分で言うのもなんですが笑、一つの事に集中するし仕事に妥協はしない主義です。

趣味はソーシャルゲームです。
プライベートは夫がいます。子供はいません。

子供がいない事に劣等感を感じる事が多々あります。親とは少し疎遠になっています。

友達は現在いないに等しいです。

仕事へのやりがいは感じていますが、管理職としての立場に苦痛を感じています。
管理職になってから以前よりも怒りっぽくなりました。

ストレスを解消するために、始めてしまったタバコの本数が年々多くなっているので、どうにかしないといけないなと思っています。

管理職になって、印象に残っている出来事は「辛かったこと」ばかり。

嬉しかった事は特にありません。
患者さんに感謝を言われる時は嬉しいんですが、管理職以前から感謝はされていたので、管理職になったからどうこうは関係ありませんね。

達成した事もありません。先生以外女性しかいない職場なので、意見を言っても受け入れてくれません。

辛かった事は沢山あります。

一時期、職員全員が私の事を徹底的に無視してきた事があり、それが悩みでしたし辛かったです。
結局私が謝る形で解消はされたんですが、悔しかったし、上下関係のバランスが悪くなった出来事でした。

この出来事に関してですが、細かい事をいちいち言ったのが悪かったのかなと思います。
仕事の役割をあまり与えなかったのも不満に感じていた部分だと言っていました。全てに関してコミュニケーション不足が招いた事態だなと思いました。

これが1人や2人とトラブルになったわけではなく、私以外の10人全員が私に嫌がらせをしてきたので、成す術はありませんでした。

謝るしか方法はなかったんです。

当時の状況を振り返って、今思うことは。

少しは、部下を信用すればよかったなと思いました。

それと主任になった時点で、もっと皆とコミュニケーションを取ればよかったと思います。

結果的に私のやり方に気に入らなかったから、私に抵抗をしてきたわけで、私の考えを押し付けるだけじゃなく、彼女達の意見を取り入れたり、皆でディスカッションが出来る場を設けたり色々とやれる事があったんだと思います。

要するに自分が未熟だったという事ですね。
それが一番原因なんだと思います。

人を育てるとかそういう経験がありませんでしたので、どういう風に接したらいいのかわかりませんでした。

もっと管理職の心得とかの本を読めばよかったと思います。

一度崩れた関係はもう元には戻りません。
崩れてしまった今になって凄く後悔をしています。

管理力は仕事ができるだけではいけないんですよね。職場のバランサーとして役立たないといけないんです。

私は、それを理解していませんでした。

自分が上の立場なんだから何を言っても許されるわけではないんだなと、今は思っています。

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私の管理職のイメージは、私のお父さん

私にとって管理職のイメージは、私のお父さんでした。

私のお父さんは小さな建設屋さんの社長だったんです。

自宅が事務所兼用だったので、仕事をしている場面を幼い頃から見てきました。

お父さんは典型的なワンマン社長で、すぐに部下を怒鳴りつけていました。

しかし、怒鳴った後にはしっかりとフォローをして部下のやる気を出させるような形だったので、部下からは凄く信頼されていました。
実際凄く信頼されているなと感じる事が多々ありました。

プライベートでのトラブルも真剣になって対応していましたし、冠婚葬祭の時などにはしっかりとフォローしてあげていたりしていましたし、凄くかっこいいなと思っていました。

その姿が私の頭に鮮明に残っていました。

もし、私が人の上に立つ事になったら、絶対にお父さんのような部下から慕われて、この人の言う事を聞いていれば安心して仕事ができるなと思われるような人間になりたいなと思っていました。

管理職として、これから目指していきたいことは。

現在、部下との関係性は最悪な状態です。

一時期退職をしようか考えた事がありました。

しかし、それは逃げになってしまうと思ったので、退職の選択肢は無くしました。

今後はお父さんのような、上司になりたいと思っています。それに向けて取り組まないといけない事は沢山あります。

部下からの信頼回復、それから、数字に残る成果──など。

小さな事なんですが、今度勇気を出して、飲み会を開きたいなと思っています。

これが直近での最大のチャレンジですね。

ゆくゆくは系列病院全てを統括するエリアマネージャーになりたいです。

今そういう地位はありませんが、私が先駆者となってエリアマネージャーという役職を作りたいなと思っています。

その為にまずは、今の職場の関係性を改善しなくてはいけません。

──大丈夫、まだやれます。

これまでの失敗は私自身の新たな気付きと成長のために、必要なものでした。
その経験が無駄にならないよう、そして「逃げ」にならないよう、頑張っていきたいと思っています。

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