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最年少で管理職になって。そして現場社員から総スカンを受けて。

[最終更新日]2018/11/20

体験談
10

製造業を営む会社に勤務しています。

従業員規模は約180名。岐阜に本社が、三重県、愛知県に支部があります。
私は本社に勤めています。


ケイタケイタッチさん(男性 29歳)
職業
製造業
職種
機械加工プレス・穴あけ加工
年収
非公開
従業員規模
本社・98名 三重県工場47名 愛知県工場32名
地域
三重県

Index

目次

仕事では厳しく、職場を離れたら温和に。

会社の主な仕事内容は鉄板をプレス加工することです。
「曲げ加工」や「穴あけ加工」といって、プレスにて穴あけ加工を行った製品をボール盤にてタップを立てる作業も行ったり──ちょっと専門的な内容でわかりにくいかもしれませんね。

私の役割は、現場の品質保証や生産管理や設備メンテナンス計画の作成業務、それから人の配置業務などです。

仕事のやりがいは、自分が目標を立て現場がそれに従い、協力して目標を達成した時に感じます。

私の性格は、仕事に関しては誰にでも厳しく、仕事以外では温和──といった感じでしょうか。

趣味は、「ゴルフ」と「お酒」ですね。
よく現場の人と飲む会を開催したりもしており、休日ではゴルフを現場の人や友人たちと楽しんでいます。

現場リーダーから「管理職辞めろ」と言われて。

管理職になって「一番辛かったこと」は、現場社員とのコミュニケーションでした。

28歳の時に現場での実績が評価され、管理職に任命されました。

随分と若造が管理職になった」と、現場のベテラン社員から管理職になった当初は馬鹿にされてしまったり私の言う事を聞いてくれなかったりもされました。

現場の年上リーダーからは

現場リーダー

「お前さ、管理職辞任しろよ。まだ早いって」

と言われてしまったこともありました。

そもそも、この会社では過去に20代で管理職になった人はいなかったのです。

ですが、そんな状況をずっと続けるわけにはいきませんので、私は会社側に「どう対処していくと良いか」を相談しました。
基本は私自身の自助努力による解決を求められましたが、ときに現場社員の指導を私の上長が担ってくれたりといったフォローもしていただき、何とか現在でも管理職を務めてい状況です。

今では、何事もなかったようにみんな普通に接してくれています。

また、そのほか苦労していることは会社側から与えられるノルマです。

会社側からは「生産性の向上」と「品質向上」の2つの観点から毎年ノルマが与えられます。
これらを達成するには私一人の力ではなんともなりません。
ですが現場は生産が忙しく中々協力をしてくれないので、目標が達成できていない状況がずっと続いてしまっています。

当時のことを振り返ってみて、今思うことは。

歴代最年少で管理職に任命された当初は、嬉しさの感情のみでした。
ですが、現場からは批判、総スカンを受けて。

振り返ってみて、この時に「よく逃げ出さずに頑張ってこれたな」と感じます。

大したことは出来ませんでしたが、それでも現場からの批判に対して私は何一つ処分や評価を下げる事はしませんでした。その点は、自分で誇っても良いんじゃないかな、と思っています。

一方で、会社から与えられている目標をまったく達成できていない状況が続いていますが、私自身そのためのアクションが殆ど取れていなかったことも事実です。

現場とのコミュニケーションも足りていませんし、彼らからのリクエストも殆ど受け入れていませんでした。

それらが私への不満と繋がり、目標不達にも繋がっていたのでしょう。

このことを考えるのは、まさに「痛いところを突く」ことでもありますが、同時に良い教訓でもあったと思います。

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私が抱く「管理職像」とは。

望ましい管理職のあり方については、私は「きちんと現場の意見や要望を聞くこと」が重要だと思っています。

また、管理職では現場のお手本ともならなければですので、その為には、現場をきちんと毎日巡視して現場の状況や問題点の改善を自ら積極的になって行動することが大切だと考えています。

忙しい事を理由に出来ない等の言い訳をしていたら、きっと現場の社員は離れていくことでしょう。──ちょうど、以前の私がそうであったように。

現場で何か問題があった際には、直ぐに管理者が対応をし問題を解決し、作業がスムーズに行える環境も整えられる、そんな働きかけができるようになりたいですね。

「現場任せ」ではなく、「管理者自身の問題」として、意識できるように。

これから私が、管理職として目指していきたいことは。

私の職場では様々な問題があります。

会社からの目標に対しましても全く達成出来ていないですし、現場のコミュニケーションもあまり活性していません。社員同士の関係性も、あまり良い状況ではないでしょう。
つまり、管理職としての私の働きかけが、まだまだとても弱いのです。

今後取り組みたいことは、「現場がもっと協力しあう関係になること」そして、「目標が達成出来る体制にすること」です。

そのためには、管理者自身である私がもっと現場のことを理解して現場に入り、作業者や監督者と共に今ある問題を先ずは解決していくことが重要になってくるでしょう。

それ以外の管理職の仕事も沢山ありますが、それを言い訳にせず、現場を優先出来るように取り組んで行きたいと考えております。

また、私以外の若い人にも早く管理職になってもらえるように、自分が行ってきたことや技術の向上を若い人にきちんと教えて行きたいとも考えています。

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