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管理職体験レポート:女性ばかりの職場で起こること。そして、対策のために私ができること。

[最終更新日]2018/11/20

体験談
5

私は今、某メーカーのコールセンター、いわゆるお客様相談窓口のマネージャーをしています。

部署内は女性がほとんどで、うち8割がパートの方です。

あかりさん(女性 46歳)
職業
コールセンター
職種
メーカー
年収
300万円
従業員規模
30人
地域
千葉県

Index

目次

出産を機に、コールセンターの統括マネージャーへ。

マネージャーとしての主な業務は、部署のメンバーが対応しきれない案件を引き継いだり、上司と部下の意見を取りまとめ、業務を円滑にするための対策管理などです。

以前私は、この会社の営業部で働いていたのですが、出産を機に定時で退社できるこちらの部署へ異動願いを出しました。

私は負けず嫌いな性格です。
その性格は営業時代に役に立ったと思います。自社の製品を知っていただこうと、行動し続けていました。

今は家事と仕事との両立に悪戦苦闘中ですが、職場人間関係も良好で、仲良く働くことができていると思います。

営業とコールセンターの仕事の違いも、はじめは戸惑いましたが、今はやりがいも感じています。

女性だからこその悩み。女性だからこその問題があり……。

時々、女性の管理職は少し不利だな、と感じることがあります。

たとえば私が職場の環境向上案を提出した時。上司は渋い顔をしてなかなかGOサインを出してくれないことがあります。
しかし、似たような案を男性社員が提出した時、すぐに採用されたこともありました。

(やっぱり私が女性だからなのかな)

そう感じてしまうんです。

あと、職場での悩みはもう一つあり、それは女性同士のいざこざです。
些細な感情の行き違いから仲違いをし、それが職場の雰囲気にも伝わっていく。そんなことがたまにあります。

部下

「〇〇さんとは一緒に仕事したくありません!シフトを替えてください!」

そんな要望もあります。
しかしそれらを全て受け入れていたら、仲良しだけで固まるなあなあな職場になっしまいます。

私と同じく子育てをしながら働いている女性も多く、子供の体調不良で急な欠勤がある際は、その穴埋めを他の方にお願いしなければいけないのですが、その際も不満を持たれないよう細心の注意を払っています。

というのも、以前妊娠中のパート社員が体調不良で出勤と欠勤を繰り返すことがあり(連絡は簡単なメールのみ)、そのしわ寄せが他のスタッフに来たことによって職場の雰囲気がうんと悪くなったことがあったからです

こういう争いや、雰囲気が悪くならないよう手を回すのはいつも一苦労です。

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「管理職」の私だからできること。

頻繁に休むスタッフがいたからといって、私にできるのは注意くらいのものです。
それで改善されるならばいいのですが、中には考え方が頑固なスタッフもいます。

そのパート社員の欠勤が目に余るくらいになった時、とうとう私も何かをしなければ!と思い、彼女と話し合う時間を設けました。

「よく休んでるけど、仕事に対してどんな風に思ってますか? 仕事ができない状態だったら休職してもらった方がいいし、やる気があるなら、もう少ししっかり働いてほしいです」

そんな風に伝え、彼女の思いも聞きました。

彼女

「やる気はあるんですが、どうしても体調が追いつかなくて……」

そんな彼女の思いも、職場のミーティングで共有しました。
ただ仕事が面倒くさくて休んでいたわけではなく、彼女もいろいろな事情があるのだということ。
会社側としても、できるかぎりの対処はしていく方針だということは、皆も理解してくれたみたいです。

結果として、彼女が休んでいる日の業務は私が引き受けることになりました。
しかし、普段の業務でも手一杯な状態でさらにもう一人分の仕事をこなすのは、私としてもかなり辛く、もう少し何か対策が必要だなと思っていました。

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当時を振り返って、今思うことは。

「管理職」と聞くと、権力のある立場にも思えますが、実際には職場で起こった問題を上に報告し、指示を仰ぐくらいしかできません

なので、私の一存で進めることなく、常に組織として対策をしていくということを忘れずにいようと思いました。
そのために私ができることは精いっぱいやっていくつもりです。

これからは、あらゆる場面を想定して、フローチャートを作成しようと考えています。
仮に私が居なくなったとしても、その場を保てるようなシステムの構築が必要だと思うからです。

女性の多い職場はいろいろと難しいことがあります。

私自身も、仕事とプライベートのサイクルを、もっとうまく回せたらなと思います。

管理職とは。そして今後目指していきたいことは。

これからは、皆が働きやすい職場づくりを目指していきます。

女性だと、お子さんの病気や学校行事、親の介護など、私生活で必要とされる場面がたくさんあると思います。
そんな時に気軽に休みが取れて、在宅で仕事ができるような環境に変えられるといいです。

私の職場は多くがパート社員なので有休制度もなく、欠勤した分だけ取得も減ってしまいます。
そんな人たちを守れるような制度を、これからも考えていきたいです。

職場に保育所を設置するのもいいですね。
需要は高いと思いますし、いざという時にすぐ子供の元へ駆けつけられるのは安心ですよね。

私一人だけでは実現は難しいとは思いますが、まずはできることから、他の企業の社内保育所なども参考に上に掛け合ってみたいと思っています。

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