朝礼で使えるネタ【5月編】

[最終更新日]2019/07/26

お役立ち情報
0
5月の朝礼ネタ

会社において毎日、もしくは毎週月曜日など定期的に朝礼を実施している企業はいまだに多いです。朝礼の中では上席者がスピーチをしなければならなかったり、もしくは持ち回りでスピーチや発言を求められる企業も多いです。また、その際「話すネタがない」と困っている方も同様に多いようです。

5月はゴールデンウィーク等でイベントが多い時期。しかし、季節ネタを朝礼で話そうと思うと仕事に紐付けることが難しく、上手くまとまらないこともありますよね。

今回はそんな方のために5月に適したスピーチのネタを集めてみました。また後半では「上手にスピーチをする上での注意点」もまとめましたので、話題に困っている方は活用してみてください。

急いでいる方は気になるネタを押してください。



朝礼のネタ:5月病の原因と解決法

みなさんは「五月病」を経験したことありますか?

ゴールデンウィーク明けは、連休明けの出勤が憂鬱になったりして5月病になってしまう人が多いようです。
皆さんは5月病になってしまったことはありますか。

5月病というと、「ただの中だるみ」「本人の気の持ちよう」という印象を抱きがちですが、適応障害などのメンタル系の病気が原因となることが多いそうです。

また、5月病にかかりやすいのは真面目で几帳面なタイプの方らしく、自分で自分を責め、無理をして頑張ることで余計に症状を悪化させてしまうこともあるようです。

私の知人も、5月病がきっかけでメンタル系の病気にかかっていることに気づいた人がいます。

その人も例に漏れず真面目で責任感も強く、仕事を完璧にこなそうとするタイプでした。

自身は「比較的メンタル面ではタフだ」と感じていたので、最初は原因がわからなかったみたいですが、ゴールデンウィーク明けの憂鬱感がずっと続き、眠れない日がつづいたそうです。

そして今まで一度もなかった遅刻が急に増え、さらに自分を責めるという悪循環に陥っていました。
そんな様子を見かねた上司から「心療内科に行ってみろ」とすすめられ受診した結果、病気が原因だと判明したそうです。

目に見えて不調になる身体の不調と比較して、心の不調は「まだ大丈夫」と思いがちです。
自身も、そして身近な人に対しても、何か違和感を感じたら早めの対策を打つように心がけたいですね。

朝礼スピーチのコツ)仕事の悩みのタネになりそうなことを解決策とともに取り扱う

朝礼は面白くすることはもちろん大事ですが、あくまで仕事の入り口として行うものですから、TPOを踏まえても仕事に関連することがいいでしょう

特に、誰しも「あるある」と思ってしまうような悩みのタネなどについて紹介した上で、簡単な対処法や解決策などを紹介すると、聞き手が興味を持ちやすくしっかりと聞いてくれます。

解決策といっても専門家のように難しく考えることはなく、今回の5月病の「無理をしないようにしましょう」「あまり重かったら病院に行きましょう」といったように、むしろ誰でも対応可能な対処法の方が却ってためになります。

「あるある」的なテーマを扱う、簡単な対処法や解決策を提示する、この2点を意識することで聞きやすいスピーチになると言えるでしょう。

朝礼のネタ:ナイチンゲールに学ぶ「伝える工夫」の重要性

「伝えたいのに、うまく伝えられない!」そんな時、私はこう考えることにしてます、「ナイチンゲールだったら、どうやって伝えるのだろう……?」ってね。

皆さんの中で、仕事において「伝えたいことがうまく伝わらない」と悩んでいる方も多いと思います。私自身も悩むときがあります。

仕事上でも、それ以外でも、人に何かを「自分が考えている通りに伝えたい」と思った場合は、伝える工夫をすることが肝要です。

伝えることに素晴らしい工夫を施した人物の例として、ナイチンゲールを紹介したいと思います。

あるとき、ナイチンゲールは兵士が入院する病院の衛生環境を改善するよう、国に要望を出しました。
当時は衛生環境の悪いなかで感染症になり命を落とす兵士が多かったのですが、それを知るのは現場の医療関係者のみ。国の上層部に現状を伝えても、その重要性が伝わらずなかなか改善されなかったそうです。

そこでナイチンゲールは「統計」を活用しました。
感染症で亡くなった兵士と戦闘で受けた傷で亡くなった兵士の割合をグラフ化し、より問題が伝わりやすい資料を作成したのです。

それを見た上層部は状況の深刻さに気づき、衛生環境の改善に乗り出したそうです。

このように複雑な内容を伝えようとするときは、相手の目線に立ってコミュニケーションの方法を工夫することが大切です。

ナイチンゲールの例のように、自身が「やったほうが良い」と思ったことがあっても、それを周囲にわかりやすく伝えることができなければ行動に踏み出すことができません。

また、それぞれの背景や立場によって見えるものや捉え方も異なるため、「自分が正しい」と思い込まず相手の意見も受け入れながら、より良い方法を探していくことも必要なのだと感じました。

伝え方の工夫」「相手を理解する」を意識して、仕事におけるコミュニケーションの質を高めていきたいと思います。

朝礼スピーチのコツ)スピーチでエピソードを伝える際は「意外性」を盛り込む

今ご紹介した朝礼スピーチは、ビジネスに役立つスキルについて触れたものです。
こちらの事例では、ナイチンゲールという歴史上の有名人の意外な一面を挟むことで、より話に深みを持たせた内容になっています。

一般的にナイチンゲールは看護師という側面が強いので、統計学に長けているというポイントは意外性があり、その意外性が聞き手を惹きつけます。こうした「意外性のある話」を混ぜることで、ややもすると説教臭くなりがちなビジネススキルのお話が聞きやすくなり、朝礼にも適した話題となります。

朝礼のネタ:5月25日は「広辞苑記念日」

知ってますか?5月25日が何の日か?

突然ですが、5月25日は何の記念日かご存知でしょうか。なかなか意外性の強い記念日なので知っている方は少ないと思いますが、実は「広辞苑記念日」です。

広辞苑は、昨年約10年ぶりに大改訂が行われました。この10年間はスマホやSNSの普及などもあり、言葉の変化が加速したようです。そのため「今現在」に合わせて様々な新語が追加されています。

例えば「リマインド」や「スルー」など、会社の日常会話でも使用することのある単語や、「ブラック企業」「マタニティー・ハラスメント」といった労働問題に関する語句もいくつか追加されたようです。

特に「ブラック企業」「マタニティー・ハラスメント」などの社会問題は昔から存在はしていたとは思いますが、広辞苑に載るほどメジャーな言葉になったことで、より問題として意識されやすくなったのではないかと思います。

新たに追加された語句を見ていると、言葉だけではなく、それにともなった常識やマナーも年々変化し、数年前にはなかった概念や考え方が主流になっている様子が感じ取れます。

以前は重要ではなかったことが意識されるようになるなど、常に変化していく世の中の流れに伴って、言葉遣いの正しさや常識は常にアップデートしていくべきものなのだと思います。

自分自身も世の中の流れにアンテナを張り、常に自身をアップデートしていきたいと思います。

朝礼スピーチで「5月の季節ネタ」をテーマにするときの注意点

朝礼のスピーチでその季節の事柄を盛り込むというのは、比較的オーソドックスな「ネタ探し」の手法と言えます。

しかし、時事的なことをテーマにすると「本来伝えたかったこと」がぼやけ、意図の伝わりづらいスピーチになりがちです。

時事をテーマにしながら気づきの多いスピーチにするために、注意したい3つのポイントがあります。

  • 「知識」だけでなく、「意見」や「仕事に活かせること」も盛り込む
  • 「ネタ」だけでなく、「テーマ」を設定する
  • 冒頭で主観やメッセージを伝える

スピーチ前にチェックし、さらに質を高めましょう。

「知識」だけでなく、「意見」や「仕事に活かせること」も盛り込む

季節ネタ系でアプローチをしようとすると、記念日や、その季節の特徴、あるいは同時期の歴史上の出来事などを活用することが多いでしょう。これ自体特段間違ったことではないのですが、よくある失敗例が「単なる記念日や出来事の紹介で終わってしまう」朝礼です。

話力があればそれでもそれなりに面白くできるのかもしれませんが、一般的には退屈なものになってしまいがちです。また、朝礼は一応「仕事の場」ですので、仕事に生きる話題を提供することが本来のあるべき姿と言えます。

従って、単なる「紹介」に終わってしまうのではなく、記念日や季節の話題から一歩進化させて、仕事上に役立つ気づきや、ビジネススキルなどに飛躍させられると、朝礼のスピーチとしてさらにふさわしいものになるでしょう。

「ネタ」だけでなく、「テーマ」を設定する

朝礼は多くの人にとってそもそも「話すことを見つけなければならない」という思考に陥りがちです。そうすると、例えば季節を切り口にして記念日や出来事などの「ネタ」が見つかってしまうと、一応「話すこと」は充足してしまうので、そこで「ネタを見つけた」と満足していまいがちです。

「ネタ」だけを持っていざ朝礼に望んでも、単なる記念日や出来事の紹介に留まり、スピーチの内容が散漫になってしまいます。

こうした事態を防ぐためには、ネタだけでなく「話すことのテーマ」を合わせて設定することが肝要です。どちらが先ということはなく、テーマとネタを見比べながら、適切なものを設定するようにすると、締りのあるスピーチが可能になります。

冒頭で主観やメッセージを伝える

ネタだけでなくテーマを見定められたら、事前の準備は完了と言えますが、もう一点実際に話す際に注意しておきたいのが冒頭の話し方です。

スクリプトを完全に用意しておく必要はありませんが、出だしだけはしっかり抑えておくようにしましょう。一般的にうまく行きやすいスピーチの入り方は「主題や主観」を最初に話すことです。

そのために、「今日は〇〇の話をします」や「最近私は〇〇と考えています」といった主題の紹介から始め、具体的な内容に入っていく流れをつくることをおすすめします。

「つかみ」は大事とよく言いますが、朝礼のスピーチにおいては無理に笑いを取りに行く必要はありません。
「話したいことは何なのか」を冒頭でシンプルにつたえるだけでも、締りのあるスピーチになるのです。

まとめ)テーマとネタの両立でスマートな朝礼スピーチを実現しよう

馴染み深い季節の事柄からスピーチのテーマを探すと、ネタが見つかりやすいだけではなく周囲の共感を得やすくもなります。

ただし、「ネタ披露」に終わってしまわないように、もう一歩踏み込むことがポイントです。
だ自分なりの考えや、そのネタを紹介するに至ったテーマ設定をすることで、ちょっとした朝礼のスピーチが一段と締りのあるものになるのです。

他の朝礼ネタを読む

  

<スポンサーリンク>



レビューを書く
1
2
3
4
5
送信
     
キャンセル

レビューを書く

レビューの平均:  
 0 レビュー