資格取得に「クレアール」はおすすめ?特徴・評判を紹介
[最終更新日]2022/12/15
資格取得に向けた勉強を進めるにあたって、スクールへの通学や通信講座の受講を検討する人は少なくないはずです。こうしたスクールや通信講座に、こんなイメージを持っていないでしょうか。
《スクール・通信講座によくあるイメージ》
・費用が高額になる
・こなし切れない分量の教材
・途中で挫折してしまう
このようなイメージから、独学で資格取得を乗り切ろうとしていませんか?
独学で資格取得を目指すのは不可能ではありませんが、勉強方法が本当に正しいのか、着実に力が付いているのか、不安との戦いになるのも事実です。
できることなら最短距離で合格を目指したい——。そんな人におすすめしたいのが、今回ご紹介する「クレアール」です。この記事では、クレアールの特徴やメリット・デメリットについて詳しく解説しています。効率的に学習を進め、できるだけ短期間で資格取得を実現させたい人は、ぜひ参考にしてください。
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Index
目次
「クレアール」の特徴
資格取得のためのスクールや通信講座はどこでも同じようなもの・・・。そう思っていませんか?
クレアールは、従来のスクールと通信講座の「いいとこ取り」ができるユニークな資格予備校です。スクールと通信講座の「いいとこ取り」とは何か、他の資格予備校との違いはどこになるのか——。まずはクレアールならではの特徴について見ていきましょう。
大手資格予備校のノウハウをオンラインで受講
クレアールの講義はオンラインでのWeb受講が基本となります。PCやタブレット、スマートフォンで受講するため、スクールに通塾する必要はありません。
マルチデバイスに対応しており、自宅だけでなく外出先でも受講可能です。スクールに通う時間が取れそうにない社会人でも、好きな時間に講義を受講することができるのです。
講義はクレアールが50年以上培ってきた実績とノウハウが詰め込まれた本格的な内容となっています。大手予備校のノウハウを、通学することなくオンラインで受講できるのは大きな魅力と言えるでしょう。
短期間で合格を目指すテクニックを「非常識合格法」に凝縮
資格試験に合格するには、合格点を取る必要があります。試験に出やすい部分を重点的に学習することで効率よく知識を増やし、逆に試験にあまり出題されない事項は後回しにするなど、勉強方法にも緩急をつけることが大切です。
クレアールには「非常識合格法」と呼ばれる合格ノウハウがあります。過去の試験に出題された問題を科学的に分析し、必ず得点源とすべき事柄を厳選した「合格必要得点範囲」を独自に設定しています。そのため、短期間でも効果的な繰り返し練習をすることができ、合格まで最短距離で導いてくれるのです。
クレアールの開校講座とコース一覧
資格ジャンル | コース |
---|---|
公認会計士 | 1年合格全力投球コース ハイスピード型短答・論文トータルサクセスコース 3年トータルセーフティコース 4年トータルセーフティコース 上級1.5年トータルセーフティコース 上級春短答・論文ストレートコース 上級冬短答・論文ストレートコース 上級論文1.5年トータルセーフティコース 論文合格コース |
税理士 | 科目別レギュラー講座(基礎期+応用期+直前期) 中級講座 1年3科目合格コース 簿記検定トライアル簿財アドバンス1年プラン2年プラン 簿記検定トライアル・検定マスター簿財アドバンス 1.5年3科目トライアル合格コース 税理士講座 1年2科目セーフティコース 1年3科目セーフティコース 社会人専用 2.5・3.5年5科目合格セーフティコース 先行学習付き簿財アドバンス 先行学習付き1年3科目合格コース 先行学習付き科目別2年セーフティコース 先行学習付き社会人専用2年/3年5科目合格セーフティコース |
簿記検定 | 1級目標パックコース 2級目標パックコース 3級目標パックコース |
司法書士 | 合格ルート1年スタンダード春コース 合格ルート2年セーフティ春コース 1.5年中級セーフティコース 1.5年中上級者セーフティコース 1.5年上級セーフティコース 総合答練パッククラスコース |
公務員 | 大卒程度 心理・福祉系コース 大卒程度 行政系コース 大卒程度 技術系コース 1年合格コース 7カ月合格コース 大卒程度 専門科目パックコース 社会人経験者対象コース |
社会保険労務士 | 総仕上げ 社労士直前合格パック ハイスピード合格コース 初学者対象コース 学習経験者(中級・中上級)対象パックコース 学習経験者(上級)対象パックコース |
行政書士 | コンプリート2年セーフティコース スピードマスターコース 初学者対象コース 学習経験者(中級・中上級)対象コース 学習経験者(上級)対象コース |
中小企業診断士 | ストレート合格パーフェクトコース ストレート合格スタンダードコース 1次2次上級アドバンスコース 1次2次上級ハイレベルコース |
通関士・貿易実務 | 貿易実務検定講座 |
クレアールを利用する際に、意識したいメリット4つ
資格取得に向けた勉強においては「ゴール」を意識することが重要とよく言われます。「何を」「いつまでに」「どのレベルで」理解できるようにするのか、といったことが学習の計画を立てる上で欠かせません。
同様に、クレアールを利用して勉強を進めていくのであれば、クレアールの優れた点を最大限生かすためにもメリットを意識しておいたほうがいいでしょう。クレアールを利用するメリットとして、とくに次の4点が挙げられます。
- 「スピーディな学習・習得」のための仕組みが多い
- マルチデバイス対応で、PC・スマホ両方から利用できる
- 「残念ながら不合格…」の場合も、受講・サポートを1年間延長できる
- 料金がリーズナブル!
それぞれ、順を追って見ていきましょう。
「スピーディな学習・習得」のための仕組みが多い
資格取得に向けた勉強は、長い時間をかければいいというものではありません。できるだけ効率よく、最大限の効果が上がる方法を意識して進めるべきです。
クレアール公式HPには「『理想の合格』とは、『最高の時短学習』によって実現できるもの」という言葉が掲載されています。この言葉通り、クレアールにはスピーディな学習・習得のための仕組みが数多く用意されています。
学習範囲を絞り込み、合格に必要な得点を実現することを優先して学習できる講座の構成になっています。
決して満点を取るための学習でもなければ、奇問・難問を解くための学習でもないのです。合格まで最短距離で到達するための考え方と言えるでしょう。
また、講座動画に関しても2倍速再生を推奨しており、音声データのみで耳から学習できる仕組みが用意されているなど、徹底的に時間を効率よく使おうという試みが随所に見られます。
マルチデバイス対応で、PC・スマホ両方から利用できる
クレアールの講義動画はマルチデバイスに対応しています。PC・タブレット・スマートフォンから視聴可能ですので、場所を選ばずいつでもどこでも学習できるのが大きなメリットと言えます。
動画以外にも音声データをMP3形式でダウンロードできますので、たとえば通勤中にイヤホンで音声を聞きながら学習することもできます。また、講義で使われている資料のPDFをダウンロードできるようになっており、必要に応じて復習に役立てやすくなっています。
忙しいビジネスパーソンにとって、隙間時間をいかに活用するかが資格取得の明暗を分けると言っても過言ではありません。
マルチデバイス対応となっていることで、限られた時間を最大限有効に活用することができるのです。
「残念ながら不合格…」の場合も、受講・サポートを1年間延長できる
クレアールにはオプションとして「安心保証プラン」が用意されています。これは、万が一不合格となってしまった場合、そこで講義が終了するのではなく、1年間は料金内で延長して受講が続けられるという仕組みです。
オプションのため追加料金が必要になりますが、合格目標年で合格できればオプション分の料金は返金されます。受講できる講座は申し込んだ講座と同内容ですが、時事的な内容と模試の問題は最新版が提供されますので、常に最新の情報に触れることができます。
初めて資格試験にのぞむ場合などは、最初の1回は力試しを兼ねて受けてみたいという人もいるはずです。1年間という猶予期間が設けられていることによって、資格取得をあきらめることなく勉強を続けやすくなっているのです。
料金がリーズナブル!
クレアールは料金面でもリーズナブルです。一般的な資格予備校の場合、受講料が60万〜80万円ほどかかります。
それに対して、クレアールでは40万円台から講座が用意されており、短答コースでは20万円台から受講可能なものもあります。大手予備校に通いたいけれども予算の面で躊躇してしまう・・・、という人にとって、料金が低めに抑えられるのはありがたい点です。
料金が抑えられている理由として、大手予備校のように広告費をかけていないことや、通学講座を持たずオンライン受講に特化していることが挙げられます。こうした特徴を打ち出すことによって、大手予備校に見劣りしない内容の講座を優れたコストパフォーマンスで受講することが可能となっているのです。
クレアールのデメリットは?
Web講座に特化した独自のシステムによって多くのメリットを得られるクレアールですが、希望する利用方法によってはデメリットと感じられる部分もないわけではありません。
重要なのは、デメリットになり得る点を知っておき、自分にとって大きなデメリットになるかどうかを確認しておくことです。先に挙げたメリットがデメリットを大きく上回っているのであれば、クレアールを十分に活用することができるでしょう。
資格取得に向けてクレアールを活用する場合、デメリットになり得る点として次の2点が挙げられます。
- 対面の講義は受けられない
- 模擬面接の開催は東京のみ
対面の講義は受けられない
クレアールはWeb講座に特化することによって、大手予備校と同水準の講義をリーズナブルな料金で受講できる仕組みを構築しています。これは受講生にとって大きなメリットのはずですが、裏を返せばWeb受講「のみ」となるデメリットにもなり得ます。
クレアールには対面での講義がありません。すべての講座はWeb受講となります。そのため、分からないところをすぐ目の前にいる講師に直接聞きたい人にとっては不安材料になるかもしれません。
ただし、Skypeやメール、電話による質問を受け付けていますので、質問すること自体は可能です。また、東京本校のみとなりますが、直接来校して質問することもできます。「どうしても対面にこだわりたい」というのでなければ、質問対応などは十分に可能です。
模擬面接の開催は東京のみ
取得する資格によっては、学科試験以外に面接試験が実施される場合があります。資格予備校では、面接試験への対策として模擬面接を実施するケースが多く、クレアールにおいても模擬面接を開催しています。
ただし、模擬面接の会場は東京(水道橋)のみとなっています。東京都内や近郊に在住の人であれば来校することができますが、遠方に住んでいる人にとってはハードルとなるでしょう。
開催会場が限られているとはいえ、試験前には本番を想定した本格的な個別指導を実施してもらうことができます。もしどうしても来校が難しいようであれば、電話での質疑応答という形で対応してもらうこともできますので、来校が難しいことを理由に受講をあきらめる必要はありません。
クレアールの通信講座がおすすめの人
ここまで、クレアールの特徴やメリット・デメリットについて見てきました。クレアールは他の資格予備校にはない特徴的な仕組みが数多く用意されています。
そのため、利用する人によっては非常に助かる仕組みになっている反面、「対面の授業をどうしても受けたい」「資格合格のためだけでなく、知識を網羅的に学びたい」といったニーズには応えきれない可能性もあります。
クレアールの通信講座がおすすめできるのは、とくに次のことを資格予備校に求めている人と言えます。
- ポイントを絞って効率よく勉強したい
- 通学することなく好きな時間に受講したい
- できるだけリーズナブルな料金で受講したい
- 東京近郊に在住で面接対策のために来校できる
- 万が一、不合格でも次でも再チャレンジしたい
クレアールはコンセプトが明確で、どちらかと言えば「尖った」タイプの資格予備校と言えます。Web受講に特化し、あくまで合格することを目的とした学習を進められるよう講座内容が厳選されています。
徹底して人件費や広告費をスリム化し、受講生にとってリーズナブルな料金で受講してもらえるよう、さまざまな試みをしています。1年目で不合格だった場合も受講を1年延長してもらえる安心保証が付いているなど、資格取得を目指す人をサポートする仕組みが整っているのです。
資格取得を本気で考えている人、限られた期間内で資格試験に合格した人は、クレアールのメリットを存分に生かすことによって、最短距離で合格を勝ち取ることができるでしょう。
まとめ)クレアールを活用して最短距離で合格を勝ち取ろう
資格取得を目指す人は、さまざまな動機・理由から資格を取りたいと考えているはずです。しかし、できるだけ短期間で集中的に勉強したい、仕事との両立を上手に図りながら学習を進めたいといったニーズは、社会人であれば大半の人が持っているでしょう。
クレアールは、隙間時間を上手に活用しながら最短距離で資格取得を目指したい人におすすめの通信講座です。通学型の予備校はハードルが高いと感じていた人も、Web受講なら現実的に検討することができます。
「いつかは取得したい」と思っていた資格の講座がクレアールにあれば、今こそ合格を目指して第一歩を踏み出す絶好のチャンスかもしれません。クレアールを活用して、ぜひ希望する資格の取得に向けて最短距離で突き進んでください。
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