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7月という時期には、朝礼スピーチのネタにできるものがたくさんあります。夏という季節の本格的な到来や7月の記念日などを軸にすることで、スピーチ...
明日の朝礼どうしよう…
困ったときの朝礼スピーチネタ
皆さんの職場では朝礼がありますか?朝礼時に持ち回りでショートスピーチをすることになっている会社もあることでしょう。
定期的に朝礼スピーチの順番が回ってくるという人は、スピーチのテーマやネタを探すのに困った経験はありませんか?
話すのが得意で「スピーチなら任せておけ」と言える人なら問題ないかもしれませんが、多くの人にとって面白く興味深いスピーチを毎回提供するのはなかなか骨の折れることではないでしょうか。
そこで、このページでは「困ったときの朝礼スピーチネタ」を集めてみました。掲載している朝礼スピーチネタは、次の2つの観点から考えられたものです。
- 朝礼スピーチとして面白い、興味深いと思ってもらえる
- 朝礼スピーチを話す側としても話しやすい内容になっている
朝礼スピーチで何を話そうか悩まれている方は、ぜひ参考にしてください。
「朝礼スピーチが憂鬱…」というビジネスパーソンは非常に多い!
画像引用元:みんなが憂鬱になる「朝礼当番」。──その打開策・解決法は?
世の中には朝礼スピーチの時間を設けている職場が意外とたくさんあります。朝礼スピーチのネタが見つからなくて困っているのは、あなただけではありませんので安心してください。
おそらくこのページをご覧になっている人の多くが、朝礼スピーチに対して何らかの苦手意識や「気が重い」といった負の感情をお持ちのことでしょう。
周りの人が皆、スピーチが得意なように見えてしまうこともあるかもしれません。すると、ますます朝礼スピーチに対する自分自身の苦手意識が際立ってしまい、スピーチの順番が回ってくる朝が苦痛に感じてしまうのはないでしょうか。
そこで、まずは他の人が朝礼スピーチに対してどのような感情を持っているのか、本音の部分を知ることから始めていきましょう。世の中の人々は、朝礼スピーチに次のような感想を持っているようです。
参考:みんなの「朝礼スピーチ」に関するコメント(twitter)
ほんとのほんとに週1回回ってくる朝礼スピーチが嫌いすぎて、仕事辞めたい理由のTOP3に入る(そこまで?)
— もりのこ (@morico_Re) November 26, 2019
今日は久しぶりの50人の前で朝礼スピーチ!足と声がガックガクでした
— ばばんぎだ (@zanbrotta56) November 27, 2019
明日意味のない朝礼スピーチまわってくるやだ
— あかね (@teammac02) November 24, 2019
明日の朝礼当番嫌すぎ?
— YURI (@y_yuri2525) November 23, 2019
朝礼当番無い会社へ行きたい。
1
— 迷言2ちゃんねる (@copy2ch) November 21, 2019
ワイ(朝礼当番)「今日の朝礼をは、始めます!」
ワイ「えー、え、今日の新聞で、あ、!あお!!ッッ!、オッ!オッ、アオッ!」(だ、誰か助けてくれ!)
社長(絶句)
部長(絶句)
直属上司(絶望)
後輩(絶句)
皆さん、朝礼スピーチに対して「苦痛」「不安」といった感情をかなり持っているようです。こうして見ていくと、朝礼スピーチに対して苦手意識を持ったり、負の感情を持ったりするのは決して特殊なことではないことが分かります。
そもそも、人前でスピーチをするのは、大半の人にとって特別な状況であり、非日常的なことです。大勢の前で話す機会といえば、結婚式のスピーチを頼まれたときぐらいという人も多いことでしょう。
このような状況ですから、大多数の人にとって朝礼スピーチが「ある日突然、ものすごく得意になる」ことは考えにくいと言えます。朝礼スピーチを克服するには「スピーチを得意にする」ことを目指すよりも、「自分なりの対策を見つける」ことのほうが現実的なのです。
そこで、朝礼スピーチに対して「気が重い」「憂鬱だ」と感じてしまったとき、効果的に対処する方法をまとめました。「今日は朝礼スピーチの番だ。会社に行きたくない・・・」と思ったときは、次の4つの対策を実践してみましょう。
「朝礼が憂鬱…」「会社に行きたくない」と思った時の、効果的な対策4点!
- まずは、話すネタを見つけておこう
- 何回か練習しておく
- あなたらしい、自然体で臨むことを意識する
- 朝礼が終わった後での「頑張った自分へのご褒美」を用意しておく
まずは、話すネタを見つけておこう
朝礼スピーチに対して気が重いと感じる原因の1つは、何について話すのかが定まらないことにあります。
どうしても伝えておきたいことや、人に話したくて仕方がない話題があるときは、話すネタを探すのに苦労することもありませんので、スピーチが憂鬱だと感じる可能性は低いでしょう。問題は、話すネタが見つからないときです。
スピーチのネタが見つからないときは、大きなテーマで探すのではなく、日常生活の中で感じているささいなことでもいいので、話す内容を小さなテーマで決めてしまいましょう。
天候の話題や最近見たニュース、通勤中に見かけた人の様子で気づいたこと、人との会話の中で勉強になったことなど、ささいなことで良ければ何らかの話題が見つかりやすくなります。
話す内容自体は少なくても問題ありません。むしろ、時間を持たせようとして「あれもこれも」と話を盛り込んでしまうと、スピーチを組み立てづらくなります。ひと言で言えるようなシンプルなテーマでいいのです。
話すネタがどうしても見つからない場合は、このコーナーに掲載されている朝礼ネタを参考にしてもOKです。
何回か練習しておく
自信がない状態でのぞむスピーチは、不安な点が多いために気が重くなりがちです。朝礼スピーチの本番を迎える前に、できれば2〜3回は通して練習しておきましょう。
自宅の部屋や移動中の車など、一人になれる時間があれば、実際に声に出して本番と同じように話してみることをおすすめします。
そのような時間や場所を確保することが難しければ、イメージトレーニングでも構いません。話そうと思っていることを冒頭から最後まで声に出さずに心の中で話してみて、スピーチの全体像をつかんでおくのです。
こうした練習は、スピーチそのものを上達させるため・うまく話すためというよりも、緊張をできるだけ軽減させておくために行うものです。
「本番で失敗しないように」「より上手な話し方ができるように」といった目標を掲げて練習を始めてしまうと、自分からスピーチのハードルを上げてしまいかねません。あまり気負わず、あくまでも気楽に取り組むのがコツです。
あなたらしい、自然体で臨むことを意識する
朝礼スピーチは、誰にとっても非日常の特殊な状況です。スピーチをしている人自身が緊張していることも、スピーチのプロではないことも、聞き手は全員分かった上で耳を傾けています。
上手なスピーチをしよう、良く思われようと、と背伸びをしてしまうと、自分が狙ったほどにはうまくいかないことがほとんどですので、ふだん通りの自然体でのぞむほうがいいでしょう。
スピーチになると、どこかで一箇所は笑いを取ったほうがいいと考える人がいるようですが、これも無理にやろうとするのは禁物です。
ふだんのあなたのキャラクターや話しぶりからかけ離れたことを言っても、かえって聞き手は引いてしまうでしょう。自分らしい、自然な話し方・伝え方を心がけたほうがいいのです。
朝礼スピーチがうまくいかなかったとしても、そのことを理由にあなたのことを悪く言ったり、変に評価したりするような人はいません。
もしそのようなことがあれば、その人自身が恥じるべきことであって、スピーチをした本人が気にすることではありません。皆から良く思われようと無理をするのはやめておきましょう。
朝礼が終わった後の「頑張った自分へのご褒美」を用意しておく
いろいろな対策を打っても、朝礼スピーチが苦手な人にとっては気が重いことに変わりはないでしょう。そこで、目先の楽しみを作る方法として「頑張った自分へのご褒美」を用意しておきましょう。
ご褒美の内容は、どんなものでも構いません。その日のランチでおいしいものを食べることでもいいですし、朝礼が終わって自席に戻ったらふだんよりゆっくりコーヒーを飲む、といったことでもいいでしょう。
朝礼スピーチの数分間を乗り切れば、嬉しいご褒美が待っていると自分に言い聞かせることで、いつも以上の力が湧いてくることがあるものです。
人間の脳内では、大変なことを乗り切ってご褒美を与えられる報酬系によってドーパミンが放出されます。
ドーパミンは「やる気」を引き起こす脳内物質ですので、次回の朝礼スピーチのときには「これが終わればご褒美が待っている」と脳に思い込ませ、「やりたくない」という気持ちを払拭するのに役立つかもしれないのです。
あなたにフィットする朝礼テーマは必ずある!朝礼ネタ集から、これはと思えるものを探そう
朝礼スピーチをポジティブに捉えるコツとして、自分が話したい・興味があるネタを選ぶということがあります。
自分自身が「なるほど」と思えた話や、他の人に知ってもらうことで本当に役立つと実感できる話であれば、スピーチの構成や伝え方を考える過程も楽しめるかもしれません。
自分に合った朝礼テーマは必ずあります。ぜひ次の朝礼ネタ集で、興味を持てそうなテーマや面白いと感じられるテーマを探していただき、朝礼スピーチのテーマを見つけることに役立ててください。
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私の朝礼スピーチ克服エピソード
朝礼スピーチを克服する方法について見てきましたが、この記事を書いている私自身、朝礼スピーチは得意なほうではありません。
毎回、何をテーマに話したらいいのか迷ってしまいますし、「短くまとめないといけない」という思いと「ためになる話のほうが良いのではないか」という思いがぶつかってしまい、結果として話がまとまらないまま当日の朝を迎えてしまう、といったことも一度や二度ではありません。
ちょっとしたコツではあるのですが、同僚の中でも親しく話をする間柄で話題にのぼったことのあるネタをスピーチのテーマに選ぶと、若干話しやすくなる傾向があると感じています。
聞き手の中に数名でもいいので、その話題を以前に共有したことがある人がいれば、その人たちに向かって話すような気持ちでスピーチにのぞむことができます。
不思議なもので、「皆の役に立つ話をしよう」とすると不特定多数に向けた話題になってしまい、テーマが漠然としてしまいがちなのです。
一方、誰か1人か2人に向かって話しかけるつもりでスピーチをすると、周囲で聞いている人もまるで自分に向けて話しているような気持ちになりやすく、スピーチとしては伝わりやすいものになるようです。
ぜひいろいろな情報をインプットして、同僚の方々との情報共有の意味でも話題にあげてみてください。
その中から、反応が良かったもの、話題として盛り上がったものを朝礼テーマに取り上げる、というのも1つの考え方かもしれません。