【朝礼のネタ】6月の時事ネタ特集

[最終更新日]2022/12/15

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6月の朝礼ネタ

仕事開始前に行われる朝礼には、その日1日のモチベーションを決める重要なポイントが含まれています。

しかし毎回社員に違った内容を提供するのは難しく、ときには朝礼を行うことが自身の精神的な負担になるかもしれません。

そんな方々のために、今回は特に「6月に話したい内容」を中心にネタを集め、スピーチのコツと一緒にご紹介したいと思います。

夏に向かって気候が変化していくこの時期だからこそ話しておきたい内容をチェックしていきますので、朝礼を担当している方はぜひ参考にしてみてください。

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急いでいる方は気になるネタを押してください。

朝礼のネタ:世界環境デー(6/5)に、環境問題を考える

6/5世界環境デー

6月5日は「世界環境デー」ですが、皆さんは環境問題について最近考えいることはありますか。

今回は、最近私が関心を持っている「食糧不足に関わる環境問題」についてお話ししたいと思います。

日本に暮らしていると、食糧不足と言われてもあまりピンとこないという方もいることでしょう。
ですが、とある環境問題によって、日本にも食糧問題の危機が訪れる可能性があるのです。

その環境問題とは、近年話題となっている「気候変動」です。

たとえば地球温暖化によって氷河が干上がれば、いずれは水不足が起こり、これまで通りに作物を育てることが難しくなると言われています。

食糧生産の安定した基盤が崩れれば、食糧自給率が40%以下の日本は海外から輸入を行うのが難しくなり、食糧不足に陥る可能性が出てきます。

このように、環境問題は何か別の問題と結びつけることで、自分たちの生活で実感しやすくなります。

「温暖化で地球が暖かくなる」だけでは、正直いって危機意識を持てませんよね。
しかし、「それが続くと食糧不足が起こる」というところまで知ると、環境問題の重大さはより身に染みてくるのではないでしょうか。

環境問題は見えるようで見えないものなので、実感することが非常に難しいです。
だからこそ、今回のように問題を別の角度からも見る機会を作ることが大切だと思います。

世界環境デーは、私たちが環境問題について考える良いきっかけになると思います。
皆さんも、この機会にもう一度環境問題について考えてみてください。

朝礼スピーチのコツ)実は日本と関連の深い「世界環境デー」

国連によって制定されている世界環境デーは、実は日本とセネガルが提案したものなのです。
1972年の6月5日に、世界で初めて国連が環境問題について話し合う「国連人間環境会議(ストックホルム会議)」が開催されました。

「Only One Earth」というテーマによって行われたこちらの会議では、人間環境宣言と環境国際行動計画が採択され、その後の環境問題にむけた活動に多くの影響を与えました。

1972年12月には国連環境計画(UNEP)の設立も行われたことで、環境問題へ具体的に対応できる状態が本格的に整ったのです。

そんな転換点となった記念すべき日を残そうと動いたのが、日本だったのです。
その後日本でも環境基本法によって6月5日を環境の日と制定し、6月の1ヶ月間を環境月間としています。
環境問題に関するさまざまなイベントが全国で行われているので、積極的に参加をしてみるといいでしょう。

朝礼のネタ:生産性を上げる「上手な時間の使い方」(時の記念日6/10)

上手な時間の使い方

24時間という限られた時間を、皆さんは有効活用できていますか。
上手な時間の使い方とされる方法はいくつもありますが、「なかなか自分に合ったやり方がない」という悩みを持つ人もいるのではないでしょうか。

そこで本日は、私がおすすめしたい上手な時間の使い方についてお話しします。

私がおすすめしたい方法は、「やらないことを増やす」ことです。
たとえば「SNSのチェックを〇回以上やらない」「テレビを〇時間以上見ない」といった形で、生活の中でやらない方が良いことを探します。

その数を少しずつ増やしていき、本当に必要な行動だけを残すのが、私のおすすめする上手な時間の使い方です。

時間の使い方をいろいろ調べてわかったのですが、上手に時間を使うためにやることを増やすと、逆に貴重な時間を潰してしまうことが多いです。

私も以前は「仕事の優先順位を決めて、スケジュールを作って、目標を可視化して……」といろいろなことをやっていました。

でも結局そのせいで、自由に使える時間がなくなっていたんですよね。
人間の処理能力には限界があるので、やることが増えるほどに精度は落ち、結果として生産性の低下にもつながってしまいます。

それならばと思って逆にやらないことを増やしたのですが、個人的にはこれが上手くいきました。

やらないことを増やす方法は、行動のリソース(資源)を増やすことにつながります。
それは結果的に、本当にやるべきことに全力で取り組むきっかけにもなるのです。
自制できるようになるまでは大変ですが、ぜひ皆さんもやらないことを増やしてみてはいかがでしょうか。

朝礼スピーチのコツ)冒頭で「テーマ」を伝え、聴き手の関心を得る

スピーチのテーマは冒頭で提示して、聴き手の関心をつかむのが理想的な構成です。
「今日は〇〇について話します」「〇〇というものを知っていますか」といった形で、最初に何を話すのかを明確にしましょう。

逆に何を話されるのかがわかっていないと、聴き手は話に集中するのが難しくなります。
スピーチをする側はその点を考慮して、集中するための道筋を作って上げるのがポイントです。

冒頭に話すとインパクトが強くなり、たとえ興味がない話でも聴いてみようと思わせることができます。
スピーチに興味がない人も巻き込めるように、まずはテーマをはっきりと伝えましょう。

朝礼のネタ:日記を書き続けることで、人生は変わる?(日記の日6/12)

6/12日記の日

皆さんは、日記を書いたことがありますか。

SNSやブログを日記代わりにしているという方もいらっしゃるでしょう。

日記を書き続けることは、人生を変えるきっかけにもなると言われています。
そこで、本日は日記のもたらす効果について、お話ししたいと思います。

日記を書くことで得られる効果はいくつかありますが、今日は3つ紹介します

1つ目は、ストレスの解消です。
日記を書いて心情を吐き出すことは、ストレスを軽減すると実験によって明らかとなっています。

抱えている気持ちを整理するきっかけになることはもちろん、指を動かすことは軽い運動にもなるので、複数の刺激から脳をリフレッシュさせることができるのです。

2つ目は、幸福度を高めてポジティブになれるという点です。
日記に嬉しかったことを書き出すと、自尊心と幸福度を高めることができます。
日々の小さな幸せを見つける能力が鍛えられるので、自然と毎日を楽しく過ごせるようになるというのです。

3つ目は、自分を知るきっかけになることです。
日記を書くことで、自分がどんな行動を起こしたのか、どんなことを考えていたのかを振り返ることができます。

それは自分の短所を修正したり、ストレスの原因を見つけたりといったことにつなげることができるのです。
意外と知らない自分を知るためにも、日記を書くという行動はおすすめされます。

日記を紙で書くか、PCやスマホなどのデジタル媒体で書くかについては、個人的には「どちらでもよいのでは」と思います。

とにかく大切なのは、継続していくことでしょう。

6月12日の「日記の日」をきっかけに、まずは今日という日を記録してみてはいかがでしょうか。

朝礼スピーチのコツ)スピーチで話すときは、「まずはゆっくり。徐々にその雰囲気に合うペース」に。

スピーチで話をするときには、まずゆっくりとしたペースを維持します。
ゆっくりと話しつつ、少しずつ話の雰囲気に合った速さに修正していくことで、聴き手にストレスを与えない上手なスピーチが行えるでしょう。

スピーチに慣れていないと、つい早口になってしまうこともあります。
早口は焦りを生むと同時に、聴き手に「自信がないのかな」という疑問を持たせることにもなってしまうのです。

そういったマイナス要素を取り除くためにも、最初は少しゆっくりすぎるくらいのペースで話し始めましょう。

スピーチに慣れてきたら、聴き手の状態や呼吸の速さを意識した「ペーシング」へのチャレンジも考えられます。

ペーシングが行えると、スピーチ全体の雰囲気を良くしたり、聴き手に安心感を与えたりできます。
スピーチのクオリティを高められるので、少しずつ聴き手を意識しながら話すことに慣れておくのもおすすめです。

朝礼のネタ:無意味の日(6/13)

6月13日。6(む)1(い)3(み)「無意味の日」です。

6月13日は、6(む)1(い)3(み)の語呂合わせで、「無意味の日」と言われることがあります。
「無意味」とは一見ネガティブで、なるべくなら避けるべき対象だと思われるかもしれません。

しかし無意味は自分の捉え方次第で、プラスにもマイナスにも転ずるものなのです。

スタンフォード大学の心理学教授を務めるキャロル・S・ドゥエック氏は、「フィックスト・マインドセット」と「グロース・マインドセット」という思考方法を提唱しています。

フィックスト・マインドセットは硬直的な考え方と訳され、「人間は簡単に変わらない」「どうせ無意味だからやる気がしない」といった固定観念に囚われやすい思考です。

凝り固まった思考では物事をひとつの面でしか見ることができないため、人として成長しづらい状態が続いてしまいます。

一方でグロース・マインドセットは、柔軟な考え方と訳され、「失敗にひるまない」「無意味な時間からも学べることを見つけられる」といった特徴を持つ思考法です。
自ら成長の機会をつかむことができるため、仕事でもプライベートでも役立つ考え方になります。

おそらく多くの人が、この2つの思考法を体感したことがあるのではないでしょうか。
実際に人間の頭にはこの両方が同居していて、常に入れ替わっていると考えられています。

私も同じように何もしない日を過ごしてしまっても、「何て無意味な日だったんだ」と感じることもあれば、「少しは体を休められたし、1日の過ごし方を見つめ直せた」と考えられる日がありました。

つまりはちょっとした心の動きで、無意味な時間を大きく変え、自身の成長につなげることができるのです。
6月13日という無意味の日をきっかけにして、みなさんも物事の捉え方や考え方を整理してみてください。

朝礼スピーチのコツ)ボディランゲージで内容を印象付ける!

ずっと同じ体制で朝礼を行うよりも、時折ボディランゲージを交えて話す方が、内容を印象付けることができます。

重要なポイントでは特に身振り手振りを加えて、スピーチに集中してもらえるよう配慮するのがおすすめです。

感情が伝わりやすくなり、余裕を持っているようにも見せられるため、ボディランゲージはスピーチにおける大切なテクニックになります。

数字を指の数で示したり、手のひらを振ったりといった簡単なものでも、十分な効果を感じられるでしょう。

ただしボディランゲージに頼りすぎると、逆にマイナスの効果を生み出すことにもなりかねません。
あくまで重要なポイントだけで披露することが、効果的なボディランゲージの使い方になるのです。

朝礼のネタ:ハーフタイムデー(6/30)に半年を振り返る

ハーフタイムデーに、 今後の半年間を想像してみましょう。

1年のちょうど半分となる6月30日を、ハーフタイムデ―とする習慣があるそうです。
たしかに半年の成果を振り返り、折り返しを意識するには、ピッタリのタイミングだといえるでしょう。

新年に今年の抱負や目標を掲げた人も多いかと思いますが、半年経った今の自己評価は、どのようなものになるでしょうか。

私個人の感想を言えば、目標の進捗状況は40%ほどだといえそうです。
仕事の遅れなどはありませんが、昨年以上のスキルアップをしたいので、あと一歩だけ努力不足でした。

ハーフタイムデ―は自分の立ち位置を考えるきっかけとして、このように非常に便利に使うことができそうです。

じっくりとこれまでを見つめ直せたおかげで、私はこれからの半年、仕事上における課題を見つけ、専用のノートに記録する作業を始めようと思います。
この目標が実行できたかどうかは、また半年後の年末に、じっくりと検証したいですね。

ハーフタイムデ―を設定すると、目標に対する修正や、今の自分に足りない部分を見つけることができます。
既に今年の目標を決めている人は、この機会にどの程度達成できているのかを振り返ってみましょう。

まだ目標が未確定の人は、これからの半年を想像して、新たに自分自身を磨く方法を考えてみてください。

朝礼スピーチのコツ)主題がなければスピーチはブレる!

短くまとめてサクッと内容を話し終えるのが、朝礼スピーチのあるべき姿です。
しかし時間内に終わらせることを意識しすぎて、主題がすっぽりと抜け落ちてしまっては、本末転倒となるでしょう。

短いスピーチのなかで何よりも大切なのが、相手に伝えたい主題を明確にすることです。
具体的には、そのスピーチを聞いて何を感じてほしいのか、どんな影響を与えたいのかを、事前に自分自身に言い聞かせておくことが重要となります。

上手い言い回しやスピーチのテクニックを磨くよりも先に、しっかりと主題を考えることが必要です。

朝礼からどのような変化を職場に起こしたいのか、その目的を自分で把握しておきましょう。

朝礼のネタ:父の日に贈りたいギフト

父の日に贈りたいギフト

6月には父の日がありますが、皆さんはもうプレゼントの内容を決めていますか。
普段から欲しいものをリサーチしていないと、何を渡せばいいのかわからなくなりますよね。
そこで今回は、父の日におすすめしたいギフトを紹介します。

父の日のギフトですが、私は「2人で楽しめるもの」をおすすめしたいと思います。
私の経験談になりますが、プレゼントをただ渡して終わるよりも、一緒に楽しんであげた方が父親は喜んでくれるんですよね。

たとえば去年の私の場合、父が好きなお酒を買って、その日に一緒に飲んだことがあります。
お酒に対してはもちろん、久しぶりの一緒に飲む機会に、父もかなり喜んでくれました。

お酒をきっかけに普段はしないさまざまな話ができたので、プレゼントを送った私にも多くのメリットが得られたのが驚きです。
お酒も美味しく飲めたので、一石三鳥くらいのリターンがあったと思います(笑)

かつては適当にネットで選んだ商品を、直接送るだけで終わりという父の日も多かったです。
便利ですが今思えば、ちょっと味気ないと反省する気持ちになりますね。
皆さんの中にも、「もっと父の日にできることがあるのではないか」と考える人もいるのではないでしょうか。

父の日では、一緒に楽しむ時間そのものもプレゼントに含めることができます。
気持ちを込めるということは、もしかしたらこういった単純なことなのかもしれません。

いまいちしっくりくるプレゼントが見つからないときには、父親と一緒に自分が楽しめるものを中心に探してみてはいかがでしょうか。

朝礼スピーチのコツ)「エピソード」を話すことで、共感を得やすくなる

朝礼スピーチでは、実際に自分が体験したエピソードを盛り込むことで聴き手の共感を得やすくなります。
テーマに関する体験をしたことがあるのなら、積極的に導入して披露するのがおすすめです。

どのようなことが起きたのか、そのとき自分はどう思ったのか。
そういった自分だけの経験を伝えることで、スピーチにリアリティを加えられるでしょう。

テレビなどのメディアで取り上げられている話は、既に聴き手に知られている可能性もあります。
「これは知ってる話だ」と思われてしまうと、スピーチへの興味が急速に失われてしまうこともあるのです。

聴き手はスピーチに、新しい発見を求めています。
その期待に応えるひとつの方法として、独自のエピソードが使えることを覚えておきましょう。

朝礼のネタ:クールビズの注意点

クールビズ、涼しいですね~だけど、気を付けてほしい事これからお伝えしますね。

夏の暑さ対策における基本として、クールビズはもうみなさんご存知のものとなっているでしょう。
既にノーネクタイや清涼感のあるシャツを使った、出勤を検討している人もいるかもしれません。

暑さは気持ちを萎えさせますから、効率良く仕事をするためにも、積極的にクールビズを実施していくといいですね。

しかしもちろん「自分が涼しければどんな格好でもいい」というわけではなく、そこにはある程度のマナーや常識があります。
とはいえこのマナーや常識は職場によって異なることが多くて、明確な定義を見つけるのがとても難しくなっているのです。

私も以前他の職場にお邪魔したとき、みんながスーツのなかポロシャツとハーフパンツで仕事をしている人に出会いましたが、思わず驚いてしまいました。
でもその職場では問題ない格好であると判断されているからこそ、許されているのでしょう。

その方が爽やかで気持ちの良い格好だからよかったものの、少しでもだらしなさや不愉快さを感じさせる身だしなみだった場合、私はその職場をあまり良く思わなかったかもしれません。

クールビズの服装に迷ったときには、とにかく「相手に不快感を与えない」格好を意識するように、私の経験からアドバイスをさせていただきます。

具体的には①襟もとはしっかりと立てる②インナーの下着が見えないようにする③ブルーやミントグリーンなど清涼感のある色を選ぶ④周囲とバランスを取り、自分だけが目立たないようにするなどを、対策としてぜひ覚えておいてください。

また相手に気を使っているという意志表示をするためにも、「クールビズで失礼します」といった一言があると良いですね。
クールビズを理由に不作法な服を選ぶようだと、自然と自身の評価は下がっていくものです。

自分だけでなく一緒に働くすべての人が快適に夏を過ごせるように、今一度クールビズの服装を見直してみましょう。

朝礼スピーチのコツ)わずかな「間」がスピーチを洗練させる!

せっかく仕事のためになる話を準備しても、聞き流されてしまっては本末転倒となります。
そこで集中しづらい朝礼時は特に、スピーチ中に「」を取り入れることがおすすめです。

声を発しない「間」となる時間は、聞いている人に違和感を与え、「あれ?」と意識を向けさせることができます。
言葉を区切り、沈黙を挟みこむ「間」を有効に活用できれば、聞く側の意識を話の内容に引っ張ることが可能です。

例えばそうですね……、どうでしょうか……、先日に……。
この「……」で表される部分が、スピーチを洗練させる「間」として働きます。
わずか1~2秒でも十分な効果が見込めるので、音楽を奏でるように「間」によるアクセントをつけた話し方を意識してみましょう。

朝礼のネタ:今から知っておきたい熱中症対策

熱中症のピークをご存知ですか?後ろのスライドをご覧ください。

段々暑さが増してくると、熱中症のニュースをよく見かけるようになりますよね。
夏が本番になる8月中がピークだと思っていたのですが、実は梅雨明けの7月下旬から8月上旬あたりが、熱中症の多発するタイミングだそうです。

私たちは暑さを抑えるために汗をかいて体温調節を行いますが、気温が高くなり始めたばかりの頃は体が慣れていないため、上手く自律神経が反応しきれないことがあります。
そのため梅雨の合間の気温が急上昇した日や、梅雨明けの厳しい太陽の暑さに、体が悲鳴を上げてしまうのです。

特に外に出る機会が少ない人や、体調不良が続いている人は、熱中症のリスクが高くなりやすいです。
梅雨の段階から少しずつ暑さに慣れるよう、早めに夏に備えた身体づくりをしていくことが重要となります。

ウォーキングや入浴で積極的に汗をかくだけでも、体に暑さを教え込むことになるため、ちょっとした時間が熱中症対策につながります。
私も家で半身浴をしていますが、じっくりと汗をかけるのでとても気持ちがいいですよ。
半身浴の時間を使って本も読めるので、熱中症対策から生活が充実している気もします。

気温が高くなってから、日傘やクールビズ、こまめな水分の補給などを行うのが、一般的な熱中症対策だったでしょう。
今年はそれに加えて梅雨からの熱中症対策を行い、夏に向けた万全の準備を整えておいてください。

熱中症はときに命に関わる症状を招くこともあるので、決して油断しないように注意しましょう。

朝礼スピーチのコツ)三段階法でスピーチの道筋を整備する!

どれだけ有益な情報を持っていたとしても、話がまとまっていないスピーチではその内容を正確に伝えることが難しいでしょう。
そこでおすすめされるのが、「三段階法」を用いたスムーズなスピーチです。

三段階法とはいわゆる4つの形にまとめる「起承転結」とは違い、「序論、本論、結論」の3つで構成するスタイルのことを指します。

序論で話のテーマと方向性を示し、本論で重要なポイントや体験談を聞かせ、結論でスマートな形に全体を整える。
その流れは朝礼としては最適で、内容を聞きやすくしてくれるでしょう。

朝礼の時間をだいたい3分程度と考えるなら、起承転結で構成した話はやや窮屈になってしまいがちです。
その点、三段階法を軸に考えられたスピーチであれば、間延びすることなく必要な情報を伝えられるでしょう。

スピーチがどうしても駆け足になってしまうときや、無駄な内容が多くなっていると感じるときは、三段階法で話を作り直してみてください。

朝礼スピーチで「6月の時事」をネタにするとき知っておきたいこと

リアルタイムな季節に合わせた内容を話のネタにすることで、スピーチはグンと魅力的なものになります。

特に6月は他の季節と違い、気候の変化によって肉体的にも精神的にも辛い時期になりがちなので、時事ネタが実際の生活に役立つことも多いです。

せっかくの朝礼を有意義な時間とするためにも、6月だからこそ伝えたいポイントをチェックしておきましょう。

6月という難しい時期を過ごすのに役立つ情報を提供できれば、会社全体の雰囲気を盛り上げることも可能ですよ。




季節の変わり目の6月は、体調管理に気をつけたい時期

昼夜の寒暖差が激しく、気候がいきなり変化することも珍しくない6月は、自律神経が乱れやすくなる季節です。
自律神経への悪影響は頭痛や不眠、倦怠感などにつながり、仕事の効率を落としてしまいます。

さらに悪いことに季節が原因となっている不調は自分でも気づきにくく、知らず知らずのうちに心身へのダメージが蓄積されていることも多いのです。

そんな6月ならではの注意を促し、体調管理を意識させるスピーチが行えれば、健康を維持するきっかけを与えられます。
何となく体の不調を感じている人がいれば、朝礼の内容に興味を持ち、実際に行動に移してもらえるかもしれません。

それは結果的に朝礼のスピーチそのものに慣れてもらうことになるので、6月以降も耳を傾けてもらえるでしょう。

季節の変わり目である6月だからこそ、朝礼で積極的に体調管理に関する話題を挙げて、自分の体を気遣ってもらうように誘導するのがおすすめです。

体を壊して業務に支障が出る前に備えてもらうことが、6月の朝礼におけるひとつの目的になります。




6月のスピーチは、共感できる要素を盛り込むことがポイント

長めの研修期間や、次々と新しいシステムが導入される職場環境が原因となって、近年では5月病だけでなく「6月病」も社会人を悩ませています。

新年度が始まってから溜まり出した疲労やストレスが許容限界を迎えやすい時期であるため、社内にもダルさや不眠などを抱えている人がいるかもしれません。

そのため6月のスピーチは、心身の不調や辛さにスポットを当てて、多くの人が共感しやすいように整えることがポイントになります。
「自分には関係ない話だ」とそっぽを向かれてしまうと、朝礼の中身はほとんど頭に入りません。

ストレスや疲れに共感していることを伝え、その解決策を話の中に盛り込むことが、スピーチを聞いてもらう最初の一歩になるでしょう。

人間、心身が万全でないときに難しい話や理想の高い話をされても、ただ煩わしく感じられてしまいます。

6月という時期だからこそ、無理して元気や努力を促すよりも、心身を気遣った内容をスピーチに採用することがおすすめです。

まとめ)6月の朝は話すべきネタがたくさんある!

6月という時期にはさまざまな変化があり、私たちの生活や体調に大きな影響を与えています。
それらを上手に乗り越え、夏という季節を万全な状態で迎えるために、朝礼で話しておきたいネタはたくさんあるのです。

こちらを参考に6月のスピーチを作成して、少しでも快適に毎日を過ごせるようにサポートしていきましょう。

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