上司からのひと言:その言葉があって、私は自由に考えられるようになった。

[最終更新日]2019/08/14

体験談
15
上司からのひと言。そのおかげで、今、私は。

「一度のミスで、あなたの評価が変わることなんてありえませんよ。
みんないつも安心して仕事を任せています」

おこめさん(女性 27歳)
職業
電器メーカー
職種
事務職
年収
秘匿
従業員規模
秘匿
地域
山口県

Index

目次

私の仕事。

電気機器メーカーで事務職をしています。

受発注、仕入れ、伝票発行、入金処理、請求書発行が主な仕事内容です。
その他にも、営業の事務処理全般のサポートもしています。

営業さんから「いつもありがとう」「頼りにしてるよ」と言われたときにやりがいを感じます。

とにかく「ミスを少なく」仕事をすること。
それを心がけています。

私の上司。

私の上司は、40代男性の事務部門の課長です。
物腰の柔らかい方で、部下からの信頼も厚いです。

仕事に対しても、私たち部下のことを常に気にかけてくださり、どうしたら私たちが仕事をしやすい環境になるかということを考えてくださります。

指導の仕方は端的で分かりやすく、話の組み立て方が上手なのですぐに伝わります。

お客様からクレームがあったときも、すぐに対応してくださるので本当に頼りになります。

何か失敗したり、クレームを受けて落ち込んでいる社員に対してのケアも万全で、お昼に連れ出してくれたり悩みを聞いてくれたりします。

仕事への向き合い方や人としての在り方まで、上司から学ぶことは本当に多いです。

上司からのひと言。

ある日、私は滅多にしないケアレスミスをしてしまいました。

重大なミスではなかったものの、すぐに気付けず処理をやり直すことになってしまい、他の事務の方にも迷惑をかけてしまいました。

みなさん「大丈夫だよ」と言ってくださいましたが、自分の不甲斐なさに落ち込んでしまい、その日はなかなか立ち直れずにいました。

そして次の日。
出社して早々上司に声をかけられ、重要な事務処理を頼まれたのです。

私は前日のことがあったので、少し渋ってしまいました。
いつもなら二つ返事で受けていたはずなのに。

すると、上司がこう言ってくださいました。

上司

「一度のミスであなたの評価が変わることなんてありえませんよ。みんないつも安心して仕事を任せています。」

抱えていた重荷を、すっと下ろせた気がした一言でした。



そのひと言のおかげで。

私はミスをすることに恐怖を感じてしまう性格で、常に完璧でいたいタイプでした。

今回の一度のミスに対しても必要以上に悩み、落ち込んでいたのだと思います。

しかし、上司が「一度のミスで評価が変わることはない」と言ってくださり、完璧ではない自分のことを認められるようになりました。

また、今までは他の人のミスに対しても正直不快感を感じていましたが、寛容でいられるようになりました。

人間誰しもミスはあります。
重要なことは、そのミスを繰り返さないことだと感じました。

上司の一言のおかげで、必要以上にミスを怖がることもなくなり、仕事がしやすくなりました。

ずっと仕事に対して強い緊張感を持っていましたが、良い意味でそれもなくなり、リラックスして仕事ができるようになった気がしています。

それからの私の変化。

今では、ミスをすることは誰にでもあるのだと思えるようになりました。

仕事以外の面でも、自分の失敗や他人の失敗に対して、寛容でいられるようになりました。

頑なだった私の仕事観を変えてくださった上司にとても感謝しています。

今まで肩肘張っていたのがなくなり、随分と生きやすくなったとさえ感じています。

現在の上司との関係は、以前と変わらず良好です。

重要な仕事を多く任せてくださるようになったと感じています。

上司に信頼していただいているのだと思うととても嬉しいです。