【おすすめ映画】『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』働く人たちに改めて観てほしい映画#10

[最終更新日]2020/12/17

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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ

(C)「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」公式サイト

ハンバーガーのフランチャイズ店「マクドナルド」と言えば、老若男女を問わず愛されているお店です。アメリカが起源というのはご存知の方も多いと思いますが「ファウンダー(創業者)」についてはどうでしょうか?

今回ご紹介する映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』は、現在のフランチャイズ化されたマクドナルドを誕生させた、マクドナルド兄弟と創業者レイ・クロックの実話を元にした映画です。

本映画では、誰もが知るマクドナルド誕生秘話を通して、ビジネスのおもしろさや厳しさを私たちに教えてくれる内容になっています。またビジネスに必要なメンタル、素養、姿勢を学ぶこともできるので、多くの社会人の方におすすめです。

本記事では『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』の魅力のほか、社会人としての視点で本映画をご紹介します。

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Index

目次

映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』の概要

タイトル ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ
公開日 2017年7月29日
上映時間 115分
映倫区分 G
オフィシャルサイト http://thefounder.jp/
スタッフ 監督:ジョン・リー・ハンコック
脚本:ロバート・シーゲル
プロデューサー:ドン・ハンドフィールド、アーロン・ライダー
キャスト マイケル・キートン(レイ・クロック役)
ニック・オファーマン(ディック・マクドナルド役)
ジョン・キャロル・リンチ(マック・マクドナルド役)
ローラ・ダーン(レセル・クロック役)
リンダ・カーデリーニ(ジョアン・スミス役)
パトリック・ウィルソン(ロリー・スミス役)
B.J.ノヴァク(ハリ―・ソナボーン役)

映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』のあらすじ・見どころ

映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』のあらすじ(一部ネタバレあり)

1954年のアメリカ中西部で、52歳のレイ・クロックはシェイクを作るためのマルチミキサーを売るセールスマンをしていました。たくさんの店を周って饒舌にセールストークを繰り広げますが、全く売れません。そんな中、カリフォルニア州サンバーナーディーノにあるお店から、なんとマルチミキサー8台分の注文が。

驚いたクロックは、どんな店舗が注文したのか確認するために車で向かい、着いた先はマクドナルド兄弟(ディックとマック)のハンバーガー店「マクドナルド」でした。

マクドナルドには長い行列ができており、クロックも商品を注文するため列に並びます。待ち時間を危惧したものの、思いの外早く列は進み、ハンバーガーとポテト、コーラを注文すると、あっというまに紙袋が出てきました。クロックは驚きを隠せません。

更にフォークや皿を使わず、各々が好きなところで食べるというシステムにもびっくり。今では考えられませんが、この頃のドライブインは、注文後長時間待たされたり、注文したものと違う商品が出てきたりするのが当たり前の時代でした。

それ故にクロックは、兄弟が作り上げた究極的に効率化されたシステムに驚くとともに深く感動し、2人からマクドナルド誕生までの話を聞くや翌朝フランチャイズ化の話を兄弟に持ちかけます。品質管理を懸念し、乗り気ではない兄弟でしたが、クロックの力強い演説や粘り強い交渉によってとうとうフランチャイズ化の契約を交わすことに。

クロックは尽力しますが、店舗建設から品質管理まで、なかなか思うようにいきません。なんとか問題を解決し、フランチャイズ化が軌道に乗りはじめたものの、クロックの取り分が少なすぎる契約となっていたため、資金繰りに問題が発生。

兄弟に交渉したり、妻に黙って自宅を抵当にいれたり…様々な手立てをうったものの、いよいよ逼迫し、銀行からも自宅が取り上げられる事態まで。そこで銀行で偶然出会ったハリ―・ソナボーンに不動産業に転換することをはじめ、様々な助言を受けて立て直しを図ります。

そこから利益を追求するクロックと、品質を保ち続けたい兄弟の間には軋轢が生まれていき…。




映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』の見どころ

はじめは少々冴えないセールスマンのレイ・クロックですが、マクドナルドの効率化したシステムに驚き感動してからというもの、フランチャイズ化をどんなに断られても、自宅を銀行に引き渡すほど資金繰りに困窮しても、成功を収めるまでは絶対に諦めず、常に事業を成功させる手立てを考え続けます。

「自分の欲しい物は、何をしても手に入れたい」というクロックの野心にあふれた姿勢は最初から最後まで一貫しており、ついには兄弟からマクドナルドを奪い、自分がファウンダー(創業者)と名乗るまでになりました。

いよいよクロックと兄弟の亀裂が最大まで深まった場面で、クロックはこんな言葉を兄弟に電話で伝えます。

お人好しでは勝てない世界だ。ビジネスは甘くない。戦争と同じで食うか食われるかだ。ライバルが溺れてたらホースを口に突っ込む。君らにできるか?

映画を観ていると、どちらかというとマクドナルド兄弟に感情移入して、クロックに否定的になる人も多いかもしれません。しかし現実のシビアなビジネスの世界においては、クロックの主張や姿勢は功を奏していきます。

勧善懲悪の映画が多いなか、クロックはマクドナルドを兄弟から強引に奪ったにも関わらず、ラストまで罰が当たるようなことはありません。最後まで順風満帆な様子で映画は終幕。現実の世界は勧善懲悪ではなく、どこまでいっても厳しいということを、はっきりと気付かされます。

ビジネス映画ながら、先の展開が読めずハラハラのスリル感も味わえる映画となっています。名優マイケル・キートン演じるクロックの表情の変化も必見です。




映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』は、実話を元に作られた映画

マイケル・キートン演じるレイ・クロック

(C) 「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」公式サイト

冒頭でもご紹介したように『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』は、実話を元に作られた映画です。レイ・クロックの自伝『成功はゴミ箱の中に』も出版されていますが、本映画でマクドナルドがどのようにして巨大企業となったのかを知った、という人も多いのではないでしょうか?

映画では語られていませんが、クロックはマクドナルドと出会った52歳のとき、糖尿病と関節炎で胆嚢を全摘出した上、甲状腺の大半もなくなっていたそうです。成功を求め必死に働き続けてきたため、オーバーワークもあったのかもしれません。もちろん体調が辛い時もあったでしょう。

もちろん兄弟は自分たちが大切に育ててきたお店が奪われないように必死でしたが、クロックにとってもマクドナルドを手に入れることは人生を賭けた大勝負だったことがうかがえます。




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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ

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社会人として観る『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』

常にクリエイティブな姿勢であること

イメージを探求する男性イメージ

クロックがマクドナルドという巨大企業を作り上げるまでのストーリーですが、マクドナルド兄弟がお店をイメージして作り上げるシーンも、クリエイティブに満ち溢れた本作の白眉です。

マクドナルド兄弟の兄マックは、アイデアマンと呼べるような人物で、マクドナルドの前にしてきた事業もマックが提案をしてきました。対して弟のディックは、マックの提案を形にするために具体的に、かつ緻密に策を練り上げます。2人が揃ったからこそ、現在のマクドナルドを完成させることができたのです。

当時のアメリカのドライブインは、注文後の待ち時間が長く、違った商品が出てくるのも当たり前でした。しかしマクドナルド兄弟は、その問題を解消するために究極に効率化されたオリジナルの厨房を作り上げます。2人はテニスコートにチョークで線を引き、実際に従業員を動員して、効率的な導線を見つけ出し、特注の厨房を発注しました。

また厨房だけでなく、ハンバーガー作りの器具にも余念がありません。効率化のため特注の調理器具を作り、誰でも素早く簡単に、品質を均一化させることにも成功。このような兄弟のたゆまぬ努力の結果、30秒でおいしいハンバーガーが楽しめる、現在のマクドナルドシステムを完成させるに至ったのです。

このシーンからは、クリエイティブな姿勢とPDCAサイクルの重要性を教えてもらえます。2人で力を合わせてより良いお店を作ろうとする姿からは、他者と協力する大切さも伝わってきます。




将来へのビジョンを持つこと

レイ・クロックは、マクドナルドという巨大企業の創業者となり、アメリカンドリームを掴んだ人物です。

クロックは成功を納めるまで、精神的にも金銭的にも、数々の辛い状況を乗り越えてきました。

マルチミキサーのセールスでは全く相手にされず、会員制クラブのメンバーに小馬鹿にされ…。精神的に辛い状況を耐え忍びます。また金銭的にも銀行への借金が返せず、抵当に入れていた自宅が没収されそうになることもありました。

しかしクロックは諦めません。周囲に笑われても、金策ができなくとも、自分が信じるものを貫き通す意思の力を持っていました。成功を求め、なりふり構わずマクドナルドのフランチャイズ化に奔走する姿は、ある種狂気とも呼べるかもしれません。

そのような強靭なメンタルを保つことができた理由は終盤で明かされます。クロックは、マクドナルドを手に入れることを、なんとお店の名前を見たときから決めていたと語ります。クロックは、どんな状況でも決して諦めませんでしたが、それにはクロック自身が将来マクドナルドのファウンダーとして成功を掴むビジョンが明確に見えていたからなのでしょう。

会社員にとっても、ビジョンを描くことはとても重要なことです。将来の理想の自分を思い描くことで、モチベーションを維持して主体的に仕事に取り組むことができ、逆にビジョンがなければ、常に受け身で良い仕事はできません。

レイ・クロックの仕事への向き合い方や終盤でのセリフを通じて、ビジョンを描くことの大切さが理解できるでしょう。




ビジネスで成功するためには執念・野心が必要

野心を抱く男性イメージ

映画の序盤は、クロックはマルチミキサーのセールスマンとして精力的に働いていますが、うまくいっているとは言えないような状況でした。そんなときに“ポジティブの力”というレコードと、それを聞くクロックの姿が象徴的に描かれます。

なによりも“執念”が成功するために重要、という内容のレコードで、困難な状況下にあってもレコードの通り諦めなかったクロックは、まさに執念の塊とも呼べるかもしれません。

映画のラストで、クロック自身が演説の練習をしているときにも、このレコードの一節を取り入れていることからも、クロックがいかに“執念”を重要視していたのかがわかります。

また並々ならぬ野心もクロックは持ち合わせています。本来であれば、マクドナルドの革新的なシステムを作り上げた兄弟を尊敬する立場にあるはずのクロック。しかしマクドナルド社のファウンダーとして強引に既成事実と資金を作り、遂には兄弟からマクドナルドを奪い取りました。以前の契約書を破棄し、新たな契約を交わすまでに至った姿はまさに野心家そのもの。

もはやエゴイスティックとも言えるクロックのふるまいに嫌悪感を抱く人もいるかもしれませんが、クロックにとって仕事の成功はなにものにも代えがたいものだったのでしょう。

失敗を恐れて保守的になり、結果すべてを奪われた兄弟。そして執念と野心の元で常に成功を求め、結果ファウンダー(創設者)とまでなったクロック。正反対の結果となった両者を映し出すことによって、シビアなビジネスの世界をありありと感じられるようになっているのです。

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まとめ)映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』はビジネスマン全員におすすめできる映画

マクドナルドイメージ

映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』はレイ・クロックがいかにして巨大企業マクドナルドを築き上げたのかを描いたストーリーです。非情でシビアなビジネスの世界が描かれており、マクドナルド兄弟に同情し、主人公に嫌悪感を抱く人もいるかもしれません。

しかし本作ほど、ビジネスの厳しい世界を教えてくれる映画もそうありません。

社会人であれば、様々な状況を想定して臨機応変に対応することも必要となるので、本映画のクロックと兄弟を通して「自分なら、この状況でどう対処するか」ということを考えてみるのもおすすめです。

世界中で老若男女問わず愛されるマクドナルドの誕生秘話は興味深く、とてもおもしろい内容となっています。ビジネスで成功を掴むためにはどんな心構えが必要なのか、本作のレイ・クロックとマクドナルド兄弟からたっぷりと学ぶことができるでしょう。

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