人生が交差する「群像劇」映画12選

[最終更新日]2020/06/08

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人生が交差する「群像劇」映画12選

1932年、第5回アカデミー賞最優秀作品賞に輝いた『グランド・ホテル』という作品があります。
ある巨大なホテルを舞台に、様々な登場人物の人生が交差していくストーリーは、その後似たような群像劇を扱う際に「グランド・ホテル方式」と呼ばれるほど、映画史に残る技法の1つとなりました。

今回は、「グランド・ホテル方式」を取り入れた群像劇映画を12本ご紹介します。
一本の作品内で、何人分もの人生を見届けることができるため、鑑賞後の満足感も大きいかと思います。

ぜひ、最後までご一読ください!

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Index

目次

”罪”に導かれる人々

おすすめその①『パルプ・フィクション』(1994年/アメリカ/154分)

【あらすじ】
あるレストランで、2人のカップルがくだらない話をしている。彼らはおもむろに立ち上がると、銃をぶっ放す。
一方、ギャングの雇われ殺し屋の2人組ヴィンセントとジュールスは、組織の裏切り者を始末するため車を走らせていた。

クエンティン・タランティーノを世に知らしめた一作

後に映画ファンなら誰もが知る存在となるクエンティン・タランティーノ監督の巧みなストーリーテリングと映画への愛情がうかがえるこちらの一本。
本作はカンヌ国際映画祭の最高賞「パルムドール」を受賞しました。

ジョン・トラボルタ、ブルース・ウィリス、サミュエル・L・ジャクソンなどの豪華スターをキャスティングし、一見無関係に思える彼らを一つの物語の中に落とし込んでいく手腕は、その後の監督作『イングロリアス・バスターズ』や『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』でも健在です。

しかし、本作『パルプ・フィクション』の革新性は、登場人物たちの「語り」にあります。
一見無関係な「無駄話」をダラダラと話し続けているようにも見えますが、映画ファンたちはそれら「無駄話」と物語のテーマを結び付けようと「考察」を繰り広げることとなりました。

監督の真意のすべては分かりませんが、それだけの「考察」を生み出すあたり、多くの観客の心を掴んだことは確かです。

「犯罪」「裏切り」に端を発し、やがて一か所に集まっていく登場人物たちの行く末をぜひ見届けてみてください。
きっとあなたも、タランティーノの虜になることでしょう!




おすすめその②『スナッチ』(2000年/アメリカ/102分)

【あらすじ】
ある強盗が86カラットのダイヤモンドを強奪。ボスへ届けに向かう道すがらでロンドンに立ち寄る。
一方、裏ボクシングのプロモーターの二人組の男は、天才的なボクシングの才能を持つミッキーと出会い、彼をボクシング賭博に利用しようと近づく。

この世界、アタマを使ったものが勝者となる!

近年では『シャーロック・ホームズ』シリーズや実写版『アラジン』など、巨額を投じた大作映画を手掛けているガイ・リッチー監督ですが、初期作は低予算ながらよく練られたストーリーテリングに定評があります。

本作『スナッチ』も、盗品のダイヤモンドの二転三転する行方を追いつつ、追う者、追われる者、裏切る者など、様々な個性を持ったキャラクターたちが入り乱れる群像劇の傑作となっています。

物語の構成は大きく分けて2つ。
1つは、本作のキーとなるダイヤモンドを盗んだ強盗と、それを巡る裏切りの物語。
もう1つは、「ボクシング賭博」を巡る小競り合い。

この一見無関係に思える2つの出来事が「ダイヤモンド」を架け橋に繋がる時、物語は大きく動き出します。

「犯罪」を巡る群像劇であること、また細かく割られたカット演出などは、前述したクエンティン・タランティーノ監督の作風とも相似しています。

誰が最終的に物語の「勝者」となるのか。
個性豊かなキャラクターの中に、1人でも「推しキャラ」を見つけられると、より一層この物語を楽しめます!




おすすめその③『バンテージ・ポイント』(2008年/アメリカ/90分)

【あらすじ】
スペインで行われた国際サミットの壇上で、米大統領が何者かに狙撃される。
シークレットサービスのトーマスは、同僚のケントとともに犯人を追うが、直後に演台の下に仕掛けられていた爆弾が爆発する。

大統領狙撃事件発生。犯人は、「8人の目撃者」によってあぶり出される

何者かによって狙撃された米大統領。直後に起こる爆発。
ショッキングなシーンで幕を開ける本作は、「誰が犯人か」の謎解きを「8人の目撃者」の視点を駆使して進めていきます。

シークレットサービスの視点、テレビ局ディレクターの視点、地元の刑事の視点、ある旅行者の視点など、衆人環視の中の犯行であるからこその利点を活かし、観客をサスペンスに惹きつけます。

事件発生までの数分間を、8人の視点によって語り直していくため、同じ時間軸の流れが計8回繰り返されることになるのですが、真犯人へのパズルのピースを少しずつ散りばめた脚本の力もあり、最後まで飽きずに物語に没入することができます

90分というタイトな上映時間もちょうどいい、サスペンス・アクションです。




おすすめその④『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』(2007年/アメリカ/108分)

【あらすじ】
FBIはラスベガスのマフィアのドンが、殺し屋に100万ドルの契約で暗殺を依頼したとの情報を掴む。
ターゲットは、組織を裏切った人気マジシャンの”エース”。
その頃、彼の潜伏先であるホテルには、100万ドルの賞金に目がくらんだ暗殺者たちが、世界中から集まってきていた……。

「とにかくヤバい暗殺者」たちの生き残りをかけた戦い

100万ドルの懸賞金がかけられたターゲットの首を狙い、世界中から腕利きの殺し屋たちが集まる。
この漫画のような筋立てこそが、本作の最大の魅力。

前半はひたすら「登場人物紹介」に時間が割かれます。
いかに彼が強いのか? そしてヤバいのか? を解説した後は、そんな彼らが一か所に集まってしまい、戦いの火蓋が切って落とされるまでをスタイリッシュかつ緊張感みなぎる演出で描き出します。

主要キャラはほとんどが人殺しのため、感情移入は不要(というより感情移入不可)、ハチャメチャなキャラクターたちがぶつかり合い、誰が生き残るかというシンプルなストーリーとダイナミックなアクションに酔いしれましょう!

”愛”に導かれる人々

おすすめその⑤『アモーレス・ぺロス』(2000年/メキシコ/153分)

【あらすじ】
兄の妻に密かに思いを寄せるオクタビオは、彼女に贈り物をしようと、愛犬を闘犬に仕立て金を稼ぐ。
やがてオクタビオは、彼女と駆け落ちを決意するが……。

犬のような愛。

『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』『レヴェナント:蘇えりし者』で、アカデミー監督賞を二年連続で受賞したアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督による初期作品。

本作はメキシコを舞台に、「犬」を媒介にして3人の登場人物の人生が交差する物語になっています。

1人はあらすじでも触れたオクタビオ。
もう1人は売れっ子モデルのヴァレリア。
そして、殺し屋の老人エル。

彼らはそれぞれに犬を飼っていますが、彼らにとっての「犬」とは、自身の埋められない「愛」を埋めるための代用品のような存在。

オクタビオは決して結ばれてはならない兄の妻に思いを寄せ、ヴァレリアは不倫に明け暮れる。
そして元大学教授でありながら、家族を捨て社会の片隅で暮らすエル。

それぞれに不完全でありながら、ある事故をきっかけに彼らの人生は交差し、「喪失」に直面する。

本作はアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督の実子の死をきっかけに紡がれた物語。
本作について、監督は「人は失ったもので形成される」と語っています。

本作のラストに、あなたはどのようなメッセージを受け取るでしょうか?




おすすめその⑥『21グラム』(2003年/アメリカ/124分)

【あらすじ】
心臓に病を抱え、余命1ヵ月を宣告された大学教授のポール。
建築家の夫と娘と暮らす主婦のクリスティーナ。
刑期を終え、真っ当な人生を歩もうと決意するジャック。
それぞれに別の人生を歩んでいた彼らが、ある悲劇をきっかけに交わっていく。

人が死ぬと21グラム身体が軽くなる。その重さは一体何か。

人が命を落とした時、その体は21グラム軽くなるというー。
「死」をきっかけに出会うはずのない3人の人生が交差していくドラマを仕立てたのは、前述した『アモーレス・ペロス』のアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督。

本作は時系列をシャッフルして描かれるため、はじめのうちは彼らが何をきっかけにして関わり合っていくのが見えづらい作りになっています。

しかし、主要登場人物それぞれの日常描写や、ある「悲劇」によってそれが崩れていく様は、全編を通し手持ちカメラで撮影しているため臨場感と息苦しさを如実に描き出すことに成功しており、否が応でも彼らに感情移入せずにはいられない巧妙な構成となっています。

また、それぞれの主要人物を演じる3人のキャストも見どころの一つ。
余命宣告されたポールをショーン・ペン、平凡な主婦クリスティーナをナオミ・ワッツ、元受刑者のジャックをベニチオ・デル=トロがそれぞれのキャラクターに命を吹き込み、魂のぶつかり合いを見せます。

人が生きて死ぬことのすべてと、死してなお残るものの重さについて語った本作は、決して忘れられない余韻を残すはずです。




おすすめその⑦『クラッシュ』(2004年/アメリカ/112分)

【あらすじ】
クリスマス間近のロサンゼルスで、黒人刑事のグラハムは、殺人事件の現場に向かう途中、アジア系の女性が運転する自動車と追突事故を起こす。
遅れて現場に到着したグラハムだったが、被害者の黒人男性の遺体を見て驚愕する。

人間が誰しも胸に秘めた「優しさ」を描いた一作

様々な人種が共生しあう「人種のるつぼ」アメリカを舞台に、人と人の対立と、その先にある「愛」にテーマを定めた群像劇。

物語は、黒人刑事グラハムと、助手席に乗る彼の恋人で同僚のスペイン系女性リアの印象的な会話で幕を開けます。

街を歩くと、たまに人と肩がぶつかることがある。きっと、誰もが皆、誰かと触れ合いたいと願ってるからなんだ

車内で行われるそのやり取りから徐々にカメラが俯瞰へと切り替わっていき、彼らの車がまさに今、「衝突事故」を起こしている光景が映し出されます。
人種間の「衝突」と、物理的な「衝突」を並列させることで、本作のテーマを強調する手際のよい演出です。

先日も、白人警官の執拗な拘束により黒人男性が命を落とす事件が起こったばかりのアメリカ。
人と人との対立は免れないのか、それとも……。

アメリカという国の紛れもない「今」を映すと同時に、人間本来が備えている「優しさ」を描いた本作。
自分自身の人との関わり方を見つめ直すきっかけにもなる一作です。




おすすめその⑧『運命じゃない人』(2004年/日本/98分)

【あらすじ】
失恋した友人宮田を気にかける私立探偵の神田は、彼のためにある女性をナンパする。
彼女の名前は桑田真紀。婚約者の元を去り、「1人で生きていく」と決意したばかりの女性だった。

「一方その頃……」が織り成すまったく新しいラブストーリー

『アフタースクール』『鍵泥棒のメソッド』など、大胆な伏線回収に定評のある内田けんじ監督による2004年の作品。

本作の主人公は冴えないサラリーマンの宮田。
生来のお人好しな性格により恋人にフラれ、彼女と住むはずだったマンションを持て余しつつ、彼女への未練を断ち切れないでいます。

彼の友人であり私立探偵の神田の口添えによって出会うことになるヒロイン桑田真紀もまた、宮田と同様、恋人と別れ失意の底にいた。

お互いに、心に「運命の人」を抱えつつ関係を深めていく2人。
物語は不器用な2人のラブストーリーから一転、ヤクザを絡めたサスペンスへと舵を切っていきます。

とにかく脚本に力を入れている本作。
前半の何気ない登場人物たちのやり取りが、後に物語を動かしていく重要な伏線になっており、同じセリフが真相を知る前と後でまったく違う意味を持って浮かび上がってきます。

パズルのピースがハマっていく心地よさももちろん、主人公2人の行く末も応援したくなる、新感覚のラブストーリーです。

”運命”に導かれる人々

おすすめその⑨『ディナーラッシュ』(2001年/アメリカ/99分)

【あらすじ】
ニューヨークにある四つ星レストランは、連日多くの客で賑わっていた。
しかし、経営者のルイスは、店の雰囲気をガラリと変えてしまった息子で料理長のウードを良く思っていなかった。
ある日のディナーラッシュ。マフィアの二人組が客としてやって来たことから、ある事件が起きる。

人気レストランの舞台裏は、時間にマフィアに追われ大忙し!

ニューヨークの人気レストランを舞台に、そこで働く従業員たちと常連客、マフィアをも巻き込んだある狂騒の一夜を描いた群像劇。

「美味しいものが食べたい!」と私たちがお店に行くとき、それがたまたまお店の書き入れ時であった場合「忙しそうだなぁ」と思ったことはありませんか?
ひょっとしたらあなたの知らない舞台裏では、様々な出来事が発生しているかもしれません……。

本作のレストランの従業員たちは、皆様々な背景を持っています。
レストラン経営者のルイスは、息子と衝突しつつ、共同経営者を殺害したギャングに一矢報いたいと企んでいる。
ルイスの息子で料理長のウードは、早く独立し自分の店を持ちたいと望んでいる。
副料理長のダンカンは多額の借金を抱え、その返済のために巨大な賭けに臨んでいる。

ただでさえ自分の野望や生活で手一杯な彼らですが、平日夜のディナーラッシュは客、客、客で大忙し。
さらにそこに訪れるギャングや刑事、料理評論家……。

ディナーラッシュを手際よく捌きつつ、個性豊かな登場人物によるアンサンブルを99分で駆け抜ける、群像劇の”絶品”です!




おすすめその⑩『クラウド アトラス』(2012年/アメリカ/172分)

【あらすじ】
1849年、弁護士のユーイングは、奴隷貿易の契約を終え、帰国の航海を行っていた。
1931年、音楽家を志す青年フロビシャーは、老作曲家エアズの下で採譜係として働き始める。
1973年、ジャーナリストのルイサは、原子力発電所の欠陥にまつわる調査を行っていた。
2012年、老作家ダーモットは兄の策略により老人介護施設に収容される。
2144年、クローンの給士係ソンミ451は、自身の境遇に疑問を持っていた。
2321年、文明崩壊後の島民たちは、食人族の脅威にさらされていた。

主要キャスト「1人6役」のSF超大作

デイヴィッド・ミッチェルの同名小説を、『マトリックス』シリーズでお馴染みのウォシャウスキー姉妹とトム・ティクヴァが共同監督を務めた一大叙事詩。

トム・ハンクス、ハル・ベリー、ヒュー・グラントなどの豪華キャストが、特殊メイクを施し最大「1人6役」をこなしたことでも話題を集めました。

本作は群像劇としても異例の、複数の時代を跨ぎ交差する人間模様を描きます。
登場人物たちは異なる時代へ何度も輪廻転生し、違う人間として別の時代を生きる。
ある時代では悪役だった人物も、時代が変わると人々を救う救世主となる。

6つの時代が並行して描かれ、それぞれに大きな見せ場に向かっていくクライマックスは、未だ経験したことの無い興奮をもたらしてくれることでしょう。




おすすめその⑪『タワーリング・インフェルノ』(1974年/アメリカ/165分)

【あらすじ】
サンフランシスコでは、138階建てのグラスタワーの完成パーティーが行われていた。
135階で300名の来賓を招きパーティーは盛り上がりを見せるが、81階の配電盤の発火により火災に発展。
タワーはパニックに陥る。

元祖パニック映画の名作

138階建ての高層ビルが、恐怖の密室と化すパニック映画の不朽の名作が本作『タワーリング・インフェルノ』
まだCG技術の無い70年代の作品ゆえ、扱う炎も本物。リアルな恐怖を感じることができます。

60~70年代はパニック映画のムーブメントの最中にあったため、本作もヒットを見込み巨額の制作費が投じられました。
また、当時の大スタースティーブ・マックイーンとポール・ニューマンが共演を果たしたことも伝説となっています

本作は、未曽有の惨劇に見舞われた際にパニックに陥る人々の心理描写も丁寧に描かれています。
当初はボヤ程度と思われ、高をくくっていた人々が、次第に我を失っていき、人災に繋がっていく。

人間心理によってパニックに拍車がかかった事故ですが、そこから生還するためのカギもまた、人々の力にある。
火事が起こらなければ恐らくは出会わなかったであろう人々が、悲劇の中でも希望の光を忘れず力を合わせていく過程には胸が熱くなります。

2時間強の上映時間があっという間に感じられる元祖パニック映画の傑作です。




おすすめその⑫『明日、君がいない』(2006年/オーストラリア/99分)

【あらすじ】
午後2:37分。オーストラリア南部にある高校で、ある生徒が自殺を図る。
一体誰が? 何が原因で?
物語は当日の朝、6人の生徒に焦点を絞っていく。

昨日まで元気に見えたあの人が、今日はいないということ

オーストラリアの高校を舞台に、ある生徒の自殺の原因を、当日の朝6人の生徒の視点から語っていくこの作品。
6人の取材形式でのモノローグを挟みながら、観客はこの中の誰かが、やがて命を落としてしまうのだと知ります。

尿道の神経が鈍いために、自分で尿意をコントロールできず失禁してしまう男子生徒。
同性愛者であることを公言し、クラスメイトから白い目で見られている男子生徒。
スポーツ万能で皆から人気があるが、同性愛者であることをカミングアウトできずに悩む男子生徒。
その男子生徒の彼女で、実は彼が同性愛者なのではと気付きつつある女子生徒。
弁護士を目指し勉学に明け暮れ、ワイワイとはしゃぐクラスメイトを軽蔑し孤立している男子生徒。
彼の妹で、拒食症を患う女子生徒。

6人はそれぞれに、自らのマイノリティを憂い、途方に暮れています。
しかしそれを誰かに相談する術も持たず、心理的にどんどん窮屈な状態へと向かっている。

本作での観客の役割は彼らの悩みを知りつつ何もすることができない「傍観者」となること。
あなたの周りで、いつからか元気が無いように見える人はいないでしょうか?  

昨日まで普通に生きていたあの人が、明日いない。
そんな可能性が実はすぐそこに広がっているのかもしれないということを、本作は伝えています。

困っている人がいれば、話を聞いてあげること。
そして自分自身も、打ち明けられる相手を持つこと。
それが、人が幸せに生きていくために必要なことなのです。

まとめ)誰の人生も”人間交差点”。すれ違って、関わり合って生きていく。

「群像劇」のおすすめ12作品を解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

私たちは生きていくうえで、他者とまったくコミュニケートせずに生きていくということはほぼ不可能な毎日を過ごしています。

自分のことで手一杯になりがちな毎日でも、ふと視野を広げてみると、相手の人生を思いやることも可能になるのではないでしょうか。

その過程で、これまで深く関わることがなかった人とも、また違った付き合い方が生まれるかもしれません。

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