「秋に観たい」 おすすめ映画TOP10
[最終更新日]2022/12/15
秋と言えば、食欲の秋、読書の秋、そして芸術の秋。映画というメディアは映像、演技、音楽、特殊効果など、様々な芸術が組み合わさった総合芸術です。まさに、秋は映画にピッタリな季節。いろんな秋をモチーフにした映画や、秋らしい映画が数多く存在します。
本記事では、「秋に観たい」おすすめ映画をWebアンケートで300人から集計しました。多種多様な「秋」を感じさせる映画の数々が集まりました。
観たい映画がここで見つかるかもしれません。
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Index
目次
まずは、11位~20位までを紹介
まずは、惜しくもTOP10入りを逃したものの複数票を獲得した作品をご紹介します。
順位 | 映画名 | 票数 |
---|---|---|
11位 | ユー・ガット・メール | 3票 |
11位 | 南極料理人 | 3票 |
11位 | スター・ウォーズ シリーズ | 3票 |
11位 | ただ、君を愛してる | 3票 |
11位 | Dolls ドールズ | 3票 |
11位 | 君の名は。 | 3票 |
11位 | 陽だまりの彼女 | 3票 |
11位 | プラダを着た悪魔 | 3票 |
19位 | バスキア | 2票 |
19位 | 七人の侍 | 2票 |
秋と言っても思い浮かべることは人によって様々。多種多様な映画が揃いました。
『南極料理人』や『プラダを着た悪魔』はまさに食欲の秋、芸術の秋を思わせるラインナップです。一方、『君の名は。』や『スター・ウォーズ』シリーズ、『七人の侍』など、映画史に名を残すような名作映画も揃っています。
それでは次章から、さらに「秋に観たい」と思わせる上位TOP10の映画をご紹介します。
8位(同率) 『となりのトトロ』(5票)
【あらすじ】
入院中の母のため、考古学者の父とともに、田舎の一軒家へ引っ越してきたサツキとメイ。近所の少年にお化け屋敷と呼ばれたその家には、不思議な生き物が住んでいた……。
第8位にランクインした『となりのトトロ』は、日本の誇る巨匠・宮崎駿監督によるアニメーション映画です。日本で社会現象級のヒットを飛ばした本作はいまなお世界中の子供たちに親しまれる名作映画となりました。
アニメーション映画『となりのトトロ』は、田舎の屋敷に引っ越してきたサツキとメイの二人の姉妹が出あう不思議ないきもの『トトロ』との交流や冒険を描いています。田舎の穏やかな景色や雄大な自然は原風景とも言える美しさで見る者の心を癒し、まさに秋の夜長にピッタリな映画。
そういった自然の景色から「秋を感じる」という人が多く、アニメーション映画でありながら見事TOP10にランクインしました。誰が見てもおもしろい、親しみやすい映画です。
『となりのトトロ』をおすすめした人のコメント
- 「秋の風景がよくでてきて、ほっこりできるから。」(50歳/女性)
- 「メイちゃんが落ちているドングリを拾っていくシーンが出てくるので、いつの季節に観ても良い映画ですが、秋を連想させられました!」(38歳/女性)
- 「落ち葉やドングリといった秋にお馴染みのものがたくさん出てきて、子どものころに冒険したワクワク感を思い出させてくれるから。」(26歳/男性)
8位(同率) 『転々』(5票)
【あらすじ】
幼い頃に両親に捨てられた孤独な青年・文哉。現在大学8年生の彼は、いつの間にか84万円もの借金を抱えていた。返済期限が迫ったある日、彼は借金取りの福原から奇妙な提案を持ちかけられる。それは、吉祥寺から霞ヶ関まで福原と一緒に散歩するだけで借金がチャラになり、100万円の報酬までもらえるというものだった……。
秋の東京をぶらぶらする。まさに秋にピッタリな一本が、三木聡監督による『転々』です。借金を抱えた大学生をオダギリジョー、サラ金の取立人を三浦友和が演じました。
三木聡監督は、シュールな演出と登場人物同士の掛け合いが印象的な「三木ワールド」と呼ばれる作風を持つ人物。本作も一見重めな設定に対して、取立人の福原と秋の深まる東京の街をブラブラするだけという、まさに魅力的な三木ワールド全開の作品です。
けれど本作が印象的なのは、シュールでクスリと笑えるのに、夏が終わった秋の切なさを感じるというもの。見終わった後には金木犀の香りが感じる、必見の一本です。東京の秋の景色の美しさから選ぶ人も多かったようです。
『転々』をおすすめした人のコメント
- 「秋深まる東京の風景が、秋を感じさせるから。」(40歳/女性)
- 「寒さを感じ始めた時に、オダギリジョーと三浦友和の掛け合いにとてもほっこりできます。」(28歳/女性)
- 「秋の東京の街並みを堪能できるのでお勧めです。」(20歳/男性)
転々
調査日:2020/10/08
○印は見放題配信。金額表示はレンタル料金です。動画の配信状況はマネージャーライフが調査した時点での情報です。詳細は各公式サイトでご確認頂けますようお願いします。
8位(同率) 『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』(5票)
【あらすじ】
ハロウィンタウンの人気者であるカボチャ大王ジャックは、毎年同じように繰り返されるハロウィンの準備に飽き飽きしていた。そんなある日、森の中で奇妙な扉を見つけた彼は、ハロウィンタウンとは正反対の陽気で明るい「クリスマスタウン」に迷い込む。初めて見るきらびやかな世界にすっかり夢中になったジャックは、自分たちもクリスマスを実行してみようと思いつくが……。
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』は、独特な世界観の持ち主であるティム・バートン原案のアニメーション映画。レイ・ハリーハウゼンの流れを汲むストップモーションアニメがティム・バートンらしい奇妙な世界観を表現しています。
本作はおどろおどろしい「ハロウィン・タウン」の王、ジャック・スケリトンが明るく朗らかな「クリスマス・タウン」に憧れ、自分もクリスマスを行おうと目論む物語。印象的なアニメーションと心に響くミュージカルが、独特な物語を彩ります。
ハロウィンらしいおどろおどろしい雰囲気に、クリスマス・タウンの夢に溢れた雰囲気、どちらも楽しめる一度で二度おいしい映画。秋から冬にかけて見られることからも、多くの票を集め8位にランクインしました。
『ナイトメア―・ビフォア・クリスマス』をおすすめした人のコメント
- 「ハロウィンシーズンを代表する作品といったら、これ。」(35歳/女性)
- 「秋が大好きで秋のイベント、ハロウィンはもちろん大好きです。作品のダークな雰囲気もお気に入りです。」(32歳/女性)
- 「人形の動きがなめらかだったり飾りつけを映像でみるのが楽しいです。」(35歳/女性)
ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
調査日:2020/10/08
○印は見放題配信。金額表示はレンタル料金です。動画の配信状況はマネージャーライフが調査した時点での情報です。詳細は各公式サイトでご確認頂けますようお願いします。
6位(同率) 『のだめカンタービレ 最終楽章』(6票)
【あらすじ】
プラティニ国際音楽コンクールで優勝した千秋は、「ルー・マルレ・オーケストラ」の常任指揮者を務めることになる。しかし、非協力的でやる気の感じられないオーケストラに失望した千秋は、野田恵ことのだめに定期公演の「ボレロ」のチェレスタの演奏を依頼するが……。
映画『のだめカンタービレ 最終楽章』は二ノ宮知子原作の大人気漫画の実写シリーズ。ドラマ版を経て、その最終章にあたるのが本作です。人気キャラクター千秋を当時最もホットな俳優である玉木宏が務め、主演ののだめを同様に人気俳優の上野樹里が務めました。
国際音楽コンクールを優勝に導いた千秋が、のだめと共に奮闘する姿を描いた最終楽章。前後編の二部作で紡がれる本作は、フランスやチェコ、スロバキア、オーストリアなど、ヨーロッパ各国でロケを敢行。
豪華絢爛なロケーションに壮大な音楽の数々は、まさに「芸術の秋」にピッタリな映画です。二ノ宮知子作品らしい切れ味の鋭いギャグや甘酸っぱい恋愛要素もふんだんに盛り込まれた、秋には欠かせない映画です。
『のだめカンタービレ 最終楽章』をお薦めした人のコメント
- 「秋の夜長に音楽と笑いと恋の全てが見られるからです。」(42歳/女性)
- 「芸術の秋に笑って音楽を楽しめることが出来る映画といえばこの作品以外に思いつきません。」(43歳/男性)
- 「秋といえば芸術の秋なので、クラシック音楽の入ったこの映画が観たくなります。」(36歳/女性)
のだめカンタービレ 最終楽章
調査日:2020/10/08
○印は見放題配信。金額表示はレンタル料金です。動画の配信状況はマネージャーライフが調査した時点での情報です。詳細は各公式サイトでご確認頂けますようお願いします。
6位(同率) 『コーヒーが冷めないうちに』(6票)
【あらすじ】
時田数が働く喫茶店「フニクリフニクラ」には、ある席に座ると望み通りの時間に戻れるという不思議な噂があった。過去に戻るには面倒なルールがいくつもあったが、その全てを守った時、優しい奇跡が舞い降りるのだという。今日も店には、噂を聞きつけてやって来たキャリアウーマンの清川二美子や、訳あり常連客の高竹佳代と房木康徳、なぜか妹から逃げ回っている平井八絵子ら、それぞれ事情を抱える人々が訪れてくる。タイムスリップの引き金になるコーヒーを淹れることのできる数も、近所の美大生・新谷亮介に導かれるように、自分自身の秘められた過去に向き合っていく。
夏が終わり、肌寒くなる秋というものはどことなく無常観や寂しさを感じる季節。『コーヒーが冷めないうちに』は、コーヒーが冷めない間だけ過去に戻り会いたい人に会えるという、優しい奇跡の物語です。
過去が戻れる場所は、有村架純演じる時田数が働く喫茶店。そこで数が注いだコーヒーが冷めるまでの間、戻りたい過去に戻ることができます。そんな噂を聞きつけて、幼馴染と喧嘩別れしたキャリアウーマンや、若年性認知症に侵された妻を見守る夫など、様々なわけあり客が訪れます。
秋には静かな映画がみたいという理由で選んだ人も多く、6位も納得の映画です。
『コーヒーが冷めないうちに』をおすすめした人のコメント
- 「一定の条件を満たせば死んだ人に会いに行けるという切ない感じが、秋にマッチしている。」(40歳/男性)
- 「人寂しい秋にピッタリの感動する映画だからです。」(25歳/女性)
- 「秋には雰囲気が良く派手さのない静かな映画を観たくなります。」(39歳/男性)
コーヒーが冷めないうちに
調査日:2020/10/08
○印は見放題配信。金額表示はレンタル料金です。動画の配信状況はマネージャーライフが調査した時点での情報です。詳細は各公式サイトでご確認頂けますようお願いします。
4位(同率) 『リトル・フォレスト 夏・秋』(7票)
【あらすじ】
一度は都会に出たものの、自分の居場所を見つけることができず、東北の山間の小さな村・小森に戻ってきたいち子。スーパーやコンビニもない小森での暮らしは自給自足で、畑仕事をしたり、野や山で採れた季節のものを材料にして食事を作り、日々を過ごしている。大自然はさまざまな恵みを与えてくれる一方、時には厳しさもみせるが、そんな自然に囲まれた生活の中で、いち子は一歩を踏み出す勇気を蓄えていく。
映画『リトル・フォレスト 夏・秋』は漫画家・五十嵐大介が実体験を基にした原作の実写化作品です。「夏・秋」「冬・春」の前後編に分かれています。
物語の舞台は東北の小さな田舎町・小森。都会に疲れ、そこで暮らす橋本愛演じるいち子は自給自足に近い生活をしています。
本作はとにかく主人公のいち子が料理して食べる食べる、そして食べる。栗やくるみ、サツマイモなど自然と季節に寄り添った食べ物がたくさんでてきます。
まさに「食欲の秋」にピッタリな映画。また、東北の田舎町の、秋らしい侘しい景色も見どころです。自然と共に暮らす姿を見て癒される人も多かったようです。
『リトル・フォレスト 夏・秋』をおすすめした人のコメント
- 「食欲の秋にふさわしい、栗やくるみを使った美味しそうな料理が出てきてわくわくするから。」(50歳/女性)
- 「一人で暮らす主人公いち子の日々の暮らしと食事や東北の優しく厳しく美しい自然の映像に癒されます。 」(38歳/女性)
- 「四季が出てきますが、育てて収穫、山菜を採るなどしてそれらを丁寧に料理し食べる様子が秋の実りの季節にちょうどいいです。」(38歳/女性)
リトル・フォレスト 夏・秋
調査日:2020/10/08
○印は見放題配信。金額表示はレンタル料金です。動画の配信状況はマネージャーライフが調査した時点での情報です。詳細は各公式サイトでご確認頂けますようお願いします。
4位(同率) 『スウィート・ノベンバー』(7票)
【あらすじ】
サンフランシスコの一流広告会社に勤める仕事人間のネルソンは、ある日、自動車免許の更新場で出会った風変わりな女性サラから、この11月の間、1ヵ月だけの恋人になることを唐突に提案される。彼女の強引な態度、加え一緒に住むこと、仕事を一切してはいけないことという一方的な条件に困惑するネルソンだが、まもなく承諾。そして彼は次第に彼女に惹かれ、恋におちていく。
『スウィート・ノベンバー』は、ひと月だけの恋を描いた切ないラブストーリー。
主演は『マトリックス』『ジョン・ウィック』などで知られるキアヌ・リーヴスに『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のシャーリーズ・セロン。2大スター豪華共演のラブストーリーとなっています。
本作は黄金色のイチョウ彩るサンフランシスコを舞台に、「ひと月だけの恋人」の契約を持ち掛けられたビジネスマンのネルソンと、謎めいた女性サラとのひとときを彩り豊かに描いています。
キアヌ・リーヴスの淡い存在感もシャーリーズ・セロンの切ない演技も観客の心をわしづかみにします。
『スウィート・ノベンバー』をおすすめした人のコメント
- 「11月の一ヶ月だけ恋人になるという一見無理のあるストーリーに感じますが、物語が進むにつれ、切ない気持ちになります。」(46歳/女性)
- 「秋に出会って恋をする二人のストーリーが切なくて面白かったです。」(35歳/女性)
- 「キアヌリーブスのファンというのもあるのですが、何より風景が美しく、一緒にデートしている感覚になりました。」(33歳/女性)
スウィート・ノベンバー
調査日:2020/10/08
○印は見放題配信。金額表示はレンタル料金です。動画の配信状況はマネージャーライフが調査した時点での情報です。詳細は各公式サイトでご確認頂けますようお願いします。
2位(同率) 『恋人たちの予感』(9票)
【あらすじ】
77年のシカゴ、大学を卒業したばかりのハリー・バーンズとサリー・オルブライトは、ハリーの恋人がサリーの親友であったことから経費節約のために同じ車でニューヨークに出ることになるが、事あるごとに2人は意見を衝突させ、初めての出会いは最悪のものとなった。それから5年後、ニューヨークのジョン・F・ケネディ空港。出張の見送りに来てくれた恋人ジョンと長いキスを交わしているサリーのもとにハリーが姿を現わした。
男女間で友情は成立するのかという命題は、いついかなる時代でも語られる普遍のテーマです。そんなテーマを取り扱った作品が、ロブ・ライナー監督の『恋人たちの予感』。脚本を『ユー・ガット・メール』のノーラ・エフロンが務めました。
最悪の出会い方をした二人が、「男女間で友情が成立するか」というテーマでぶつかり合い、時間を経て仲直りし、絆を深めていく姿が描かれています。秋のニューヨークが非常に印象的に描かれており、そういった点でも秋らしい映画と言えるでしょう。
また、主人公の二人が食事した「カッツ・デリカテッセン」はこの映画をきっかけに、日本で数多のガイドブックに載るほど有名となり、「食欲の秋」要素も備えた隙のない秋映画です。
『恋人たちの予感』をおすすめした人のコメント
- 「秋のニューヨークの風景が印象的で、秋になると思い出して観たくなります。」(46歳/女性)
- 「秋に観たい映画で真っ先に紅葉を背景に歩く二人のシーンのポスターが思い浮かびました。」(58歳/女性)
- 「人生の予期せぬ展開を楽しめるから。」(53歳/女性)
- 「落ち葉が多い秋の公園での散歩シーンが素敵だから。」(44歳/男性)
- 「80年代の雰囲気と、メグライアンとビリークリスタルの会話が好き。」(46歳/女性)
恋人たちの予感
調査日:2020/10/08
○印は見放題配信。金額表示はレンタル料金です。動画の配信状況はマネージャーライフが調査した時点での情報です。詳細は各公式サイトでご確認頂けますようお願いします。
2位(同率) 『オータム・イン・ニューヨーク』(9票)
【あらすじ】
ニューヨーカーに人気の高級レストランを経営するウィルは、次々と恋人を替え独身生活を謳歌する48歳。シャーロットは22歳になったばかりの学生。2人は秋のセントラル・パークで出会った。ウィルは娘のような彼女に翻弄される快感に身を任せ、シャーロットは初めての恋に酔っていた。だが、好奇心が本当の愛に変わった時、ウィルが知った悲しい事実──シャーロットは不治の病に冒され、残されたのは僅か一年という命だったのだ。
オータム(Autumn)とは、英語で秋を意味する言葉。今回ご紹介する映画『オータム・イン・ニューヨーク』はまさに秋のニューヨークと、そこで出会った二人の男女を描いた物語です。
高級レストランのオーナーである48歳のウィルと、22歳の少女シャーロット。二人は秋のセントラルパークで出会い、やがて愛し合う。そんな姿を美しいニューヨークと共に鮮烈に切り取っています。
また、主人公のウィルを名優リチャード・ギアが演じており、初老男性の枯れた魅力が全開。淡く切ないラブストーリーも、秋の夜長にピッタリです。堂々2位にランクインです。
『オータム・イン・ニューヨーク』をおすすめした人のコメント
- 「名前通り秋っぽい雰囲気で溢れている作品だからです。」(20歳/女性)
- 「なぜか秋は人恋しくなる季節だと感じるため、秋の情景がたくさん出てくるこの映画はいいと思います。」(36歳/男性)
- 「秋にピッタリなラブストーリーで観たくなります。」(34歳/男性)
- 「秋のセントラルパークが、とにかく美しく描かれている。」(39歳/女性)
- 「個人的イメージですがリチャード・ギアは秋が似合う俳優だと思っています。」(42歳/男性)
オータム・イン・ニューヨーク
調査日:2020/10/08
○印は見放題配信。金額表示はレンタル料金です。動画の配信状況はマネージャーライフが調査した時点での情報です。詳細は各公式サイトでご確認頂けますようお願いします。
1位 『ハロウィン』(12票)
【あらすじ】
15年前、包丁で自らの姉を殺害したマイケルが精神病院を脱走し、ハロウィンの夜に故郷に戻る。担当医ルーミスの追跡をよそに、白いマスクをつけ、包丁を手にしたマイケルは殺戮を繰り返すことに。ベビーシッターのアルバイトをしていた女子高生ローリーも命を狙われるが……。
秋のイベントと言えば、カボチャが印象的なハロウィン。というわけで、堂々の1位はスプラッタ映画のはじまりと言われる映画『ハロウィン』です。監督はB級映画の巨匠ジョン・カーペンター。
物語は、かつてハロウィンの日に家族を惨殺した少年マイケル・マイヤーズが大人となって精神病院を脱走し、主人公ローリーの暮らす街へ迫って来るというもの。
作曲家でもあるジョン・カーペンターの歴史的なサウンドが見る者の緊張感を高め、印象的なマスクを被った殺人鬼の存在感は、後のスプラッタ映画の流れを決定づける衝撃を与えます。
ハロウィンの賑やかな雰囲気と背筋が寒くなるホラーが同時に味わえる、映画史の流れを変えたエポックメイキングな作品でもあります。
秋の夜長に、こんなホラーはいかがでしょうか。
『ハロウィン』をおすすめした人のコメント
- 「ハロウィンの季節にやってくる殺人鬼にドキドキのホラー映画です。」(27歳/女性)
- 「秋の夜長にちょうどいいホラー映画です。」(20歳/男性)
- 「何度もリメイクされている人気作。」(47歳/女性)
- 「怖いけど、カタルシス溢れる映画」(37歳/男性)
- 「やっぱりこの季節と言えばこの作品!という説得力がある。」(46歳/女性)
まとめ)秋と映画には彩り豊かな魅力が盛りだくさん
不思議と秋を表す言葉は様々あります。「芸術の秋」や「食欲の秋」はもちろん、「秋の夜長」や「秋の日は釣瓶落とし」。中には「女心と秋の空」なんてものも。それだけ秋が彩り豊かで魅力に溢れているということでしょう。
それは映画も同じです。同じ映画を見ても、感想や印象が異なることがあります。それは映画が秋のように多面的で彩り豊かな総合芸術だからでしょう。まさに秋の日々のお供に映画はピッタリです。
また、秋は夏とは違い肌寒くなる季節。時には街に散らばる秋の景色より、温かい部屋の中にこもりたくなる時もあるでしょう。そんな時こそ、「秋」の映画はいつても迎え入れてくれます。もしよろしければ、是非本記事で紹介した映画を参考にしてみてください。
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