管理職体験談:自身の成長が、周囲の喜びになる。

[最終更新日]2019/06/25

体験談
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技術や経験はまだ足りない。だからこそ、今の私にできること。

私は現在、社会保険労務士として勤務しています。

従業員5名だけの小さな事務所にはなりますが、私は管理職として部下の仕事を見ています。

かなさん(女性 37歳)
職業
社会保険労務士
職種
管理職
年収
250万円
従業員規模
5人
地域
鳥取県

Index

目次

管理職としての私の仕事。

社会保険労務士の仕事としては、新規の顧客獲得のためのアプローチ法を考えたり、
顧問先からの依頼対応がメインになります

基本的には部下の仕事をチェックする役割にはなりますが、
部下が常にモチベーションを持って働いていけるように、
私自身も積極的に顧問先へ訪問し、仕事の姿勢を示すようにしています。

私の性格は端的に言えば「楽観的」だと思います。
あまり深くは悩まず、「必ず良い状況になる!」と思って行動しています。

管理職になる前は、「なんだか退屈そうな仕事だなぁ」というイメージがありましたが、
いざやってみると、数人の部下の仕事を見つつ自分の仕事もこなすということで、毎日新鮮な気持ちで臨むことができています。

前任者が優秀だったプレッシャーもあって。

顧問先のお客様からじきじきに指名をいただき、相談事を依頼された時は
あぁ、頼られているんだなぁ」と嬉しい気持ちになりましたね。

管理職になってから特に、そうした個別の相談事が増えてきて、
刺激と共に、自身のモチベーションにも繋がっていると思います。

私の前に管理職を務めていた方が辞めてしまい、
その後枠に私が就いた、という背景があるのですが、
前任の方がとても優秀だったぶん、はじめはプレッシャーが大きかったのを覚えています。

そんな中、顧問先へ訪問に行き、

顧客

「〇〇の件に関して、アドバイスをいただきたいのですが―」

と言われたときは、すごく緊張しましたね。

(技術や経験では、前任の方には敵わないかもしれない。でもその分、やる気と誠意でカバーしていくしかない!)

そんな私の意気込みが先方にも伝わったのか、
以後も継続的に相談をいただける最初の顧問先となりました。

私の成長が、周囲の環境にも影響を与える。

この出来事があってから、私も大きなやりがいと共に成長を感じましたし、
周囲の部下たちの、私を見る目も変わったと感じています。

前任の優秀な管理職の方の代わりに私がポジションに就き、
はじめのうちは部下との距離もありましたし、どことなく「見極められているんだろうなぁ」という気もしました。

しかし今では難しい案件が回ってきたときは、気軽に私の意見を仰いでくれるようになりましたし、
とても良好な関係を築けていると思います。

仕事を通して、私のことを頼りにしてくれているのは、私としても嬉しい限りです。

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私が思う、管理職の姿。

私の以前の管理職に対するイメージは「退屈な仕事」でした。
今になって思い返せばそれは、前任者の方が部下とのコミュニケーションをあまり大事に考えていない方だからだと思いました。

ほとんど一人で仕事をこなせてしまうぶん、確かに仕事のできる人、という印象を持ちましたが、
部下の仕事を代わりに管理職がこなすのは、また違う話だと思います。
部下の成長を促してこその管理職だと、私は思うのです。

前任者の方のイメージが根付いてしまっていただけに、
部下たちも「管理職=自分たちの仕事の面倒を見てくれる人」という認識があり、
私との距離もはじめは縮まりにくかったのだと思います。

周囲の人との関係性も良好に保ち、良い関係で業務に挑むこと。
その空気を作っていくのが、私たち管理職の役目なのだと、今では思います。

今後、私が目指したいこと。

今後の目標は、事務所をもっと大きくしていくことです。
たくさんの部下に囲まれ、後進を育てていくことに興味があります。

そのためには当然、業績を確保しなければならず、
どのようにしたら新規顧客をもっと獲得できるのかを、日々考えています。

また、数字ばかりに気を取られるのではなく、
顧客満足度についても意識を向けていかなければなりません。

この二つを同時に向上へと向けながら
かつ私自身も、事務所の事業主として活躍できるよう、腕を磨いていきたいです。

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